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PBX5 Bldg.

当館にお越しくださりありがとうございます。生活や思い出、たてもの関係など、ジャンルを問わず書いていきます。気軽に読んでいただければ幸いです。

今年も、1月17日を迎えました。

 

 

この日になると、当館でも何度も書いているのですがあの日の前の元日、関東地方で地震が発生し、「正月に地震だなんて」と落ち込み、当時懸念されていた東海、関東大震災クラスの大地震が来る予告なのかと不安になり、成人の日の連休にホームセンターへ行き、防災グッズや貴重品を入れるコンテナボックスを買いそろえ、身も心も疲れて眠りについた翌朝、ラジオが報じていたのです。心配しすぎて、夢に出てしまったのかと錯覚しました。
 
それ以来、この1月17日は一生忘れることのない日になりました。高速道路の倒壊、そして神戸駅前にあった公団住宅(神戸駅前ビル・相生町市街地住宅)の圧壊映像は今でも焼き付いてしまっています。マンションに住んでいた子供の頃、大地震で木造が潰れても我が家は大丈夫と教えられ、信じてきたことが、もろくも崩れ去ったのもこの日でした。

 

今日は、テレビでこの日の特集番組がいくつか放映されていました。その中で、通電火災を防止するための感震ブレーカーが紹介されていました。

確かに通電火災には有効ですが、真夜中に揺れて作動した場合、真っ暗な部屋で、しかも家具など転倒し床にはガラスなど危険物もあるかもしれない中、懐中電灯など探し出すのは困難かと思いました。

感震ブレーカーとともに、保安灯(常時バッテリーに充電され、停電と同時に点灯し最低でも30分は照らし続ける)も紹介してほしかったと、番組を見ながら思いました。

 

これは、1.17後天井に取り付けました保安灯です。右下、火災警報器の下にあるものです。

普段は消えていますが、停電になると

内蔵バッテリーにて自動点灯します。最低30分は光り続け、ハロゲンランプ(現行型は高輝度LED)なので意外と明るく足下の確認、懐中電灯探しも容易です。地震のほか、落雷、台風などでの停電時にも役立ちます。

この器具は、寝室、リビング、階段にはぜひ付けておきたいと思います。

お正月休みに、1990年代に使用していました「ホビーパソコン」(現在のパソコンとは異なり、主にゲームや自分でBASIC言語でプログラムを打ち込んでカセットテープやフロッピーディスクに記録する8ビットのもので、マイコンともいわれていました)、シャープのX1turboという機種をクローゼットの奥から出しました。

約20年ぶりのご対面。対応していたディスプレイモニター(ブラウン管)はテレビとして使っていたので寿命が来て今はなく、このパソコン本体とキーボード、BASIC起動用やプログラムのフロッピーディスクがある程度です。

30年前の電気製品。しかも長年使用していませんのでここでコンセントにつないでスイッチオンというのは危ないことです。コンデンサーなどが、劣化している可能性が高いからです。

 

そこで、内部点検をと、購入後初めてケースを外しました。フロッピーディスクドライブや、それを支える金属板などかなり重かったです。上に置かれるブラウン管モニターの重量に耐えられるよう、筐体は頑丈な作りです。そして、基板をチェックしましたら・・・

コンデンサーより先に、バックアップ(日付など)用のニカド電池周辺が変色、青いサビのようなものが周辺の部品にまで及んでいました。

これはニカド電池の撤去、基板の洗浄後の写真ですが電池から漏れ出た液で基板のパターン(銅箔でできた配線)やハンダ、部品の印刷まで蝕まれていました。その液漏れした電池は

GS製の密閉型ニカドバッテリーというものでした。

この事態に驚き、ネットで調べましたら1980年代から1990年代にかけて製造されたホビーパソコン、シャープX1,X68000、NEC PC-8801などで同様の液漏れや基板腐食が報告されていました。

「古き良き思い出」などと、大事に保管してあっても、ニカド電池や電解コンデンサーの液漏れで基板などが腐食してしまい、再起不能で泣く泣く処分されたかたも多そうな気がしました。また、この基板直付けタイプの密閉型ニカド電池の液漏れは、ホビーパソコンだけでなく、当時のミニコンポやステレオチューナーでプリセットした周波数を記憶するためにも用いられていたそうです。

 

テスターで導通を当たり、変色部位のパターンはかろうじて導通していました。内部の掃除を行い、電源部の大型電解コンデンサー(ネット情報ではこの当時、一部の電解コンデンサーに四級塩という、腐食性の高い電解液が使用されていた時代があるそうです)は代替品の手持ちがないので、秋葉原に行く機会に買いそろえて交換することにして、蓋を閉めてクローゼット前部に戻しました。もし、今回蓋を開けなかったら腐食がさらに進行してしまうところでした。危機一髪でした。

 

X1turboは、私のパソコン人生の記念碑的なものですので、何とか修復して往事のソフトを走らせてみたいです。

新年あけましておめでとうございます。
2020年が、皆様方に素晴らしい年でありますよう、ご多幸ご健康をお祈り申し上げます。
令和になって初めての新年。東京2020大会など、新しいことが多そうな年になりそうです。
今日は、曇っていて初日の出は拝めませんでした。上の文字は、今年から活躍予定の新ノートパソコン(といっても中古品です)の画面が、タッチスクリーンでしたので、ペイントソフトにて人差し指で描いたものです。今日、初めて試した機能です。新しい技術が、すべての人々に活かすことができることを願っています。
 
また、当館で主に扱っています建物や設備。拙宅の周りでは建て替えが進んでいる中、還暦近くなった我が家は震災や台風などの損傷を受けながらも、修理や補修をしながら、住み続けています。
これは、新年初めて洗顔した手洗い器です。洗面台より一回り小さいですが、建築当初からあるものと思われ、前オーナー(家は中古で買いました)のヒビもも入っていますが、水道管など改修しながら使い続けています。モノを大切にする、リサイクルの生活も今年も続けたいです。
 
本年も当館(拙ブログ)をよろしくお願い申し上げます。