ドレンボルトの締め付け | 【Bike Shop LARIMAR】ボクと彼女とカワサキと

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趣味も仕事もバイクだった・・・

最近、オイル交換の作業で何だか多いような・・・

 

 

わかります?ドレンボルトのガスケットが「ペッちゃんこ」になり、内径部がボルトのねじ山にめり込んでます。

オイル交換してもガスケットを替えない → オーバートルクで締める って感じなんでしょう。

この車両も力いっぱい締まってました。

オイルパン、割れまっせ!って位締まってました。

 

ボルトからガスケットを外すのも、一苦労するほどめり込んでいるケースも珍しくなく・・・今回もガスケット内径部にねじ山が出来てしまってます。

 

 

どんな事情があってガスケットを再使用し、どんな考えでメーカー指定の締付トルクを大きく超える「バカちから」で締めたのかわからないから、とやかく言えないし・・・

 

今回はボルトも新しくするつもりだったんで、いいんですけど。

 

 

ワイヤーロック穴のあるボルトです。社外品のドレンボルトはフランジのないボルトが多く、使う気にならないのですが、このボルトはフランジ付き。やや長いので使えないモデルもあり、注意が必要ですが、ノーマルボルトに穴あけ加工をするのが嫌になるほど安価。先端にマグネットは付いてないですけど、なかなかいいですよ。

 

 

さっ、ボルトもガスケットも新しくしたので、規定トルクで締め付けてオイル入れよ!ではでは~~