現在の日本では、メートルが主流です。
しかし、建築、着物、工芸等伝統的な職人の世界では、
現在も「分」「寸」「尺」「間」の尺貫法が使用されています。
概算の長さですが
分 3.03mm
寸 3.03cm
尺 30.3cm
間 1.818m
なお、尺貫法に出てくる「貫」に重さの単位で一貫は3.75kg
となっいます。
最後に畳のサイズですが、
京間(本間)では約191cm、江戸間では約176cm
京間(本間)
京都で古くから採用されている間取りの基準値
江戸間
諸説ありますが、建築の工事のしやすさから生まれた基準値
となっております。
