発表会も終わり、次の曲への意欲が高まっている中で、更なる楽しみがやってきました。
それは、ミニ演奏会で合奏をしましょうということとなったからです。
経緯としては、先生の生徒さんの中で、発表会に参加予定だったのに、当日に体調不良となり欠席となってしまった方がいらっしゃいました。
せっかく練習してきたのにもったいないですね、という話をしていたら、先生が、ミニ演奏会をやりましょう、とおっしゃり、近くの公民館の演奏室を予約されました。
そこで、発表会不参加の方の演奏に加えて、生徒さんで、参加できる人が集まって、皆で合奏をしましょう、ということとなりました。
観客は生徒さんだけという、完全に内輪の演奏会です。
加えて、発表会でピアノ伴奏をして下さった先生も来ていただけるそうです。
皆で弾ける曲として、先生が選んだ合奏曲は、
バッハのメヌエット
モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプス
バッハのG線上のアリア
の3曲です。
この中で、G線上のアリアは、私のリクエストでもありました。
合奏は初めてなので、足を引っ張らないか緊張ですが、楽しみでもあります。
楽譜をいただいてからは、もう新しいオモチャをもらった子供のような気分で、楽しく練習してました。
さて、レッスンでは、それぞれの曲のポイントや、1stと2ndの順番などの確認をしました。
特にG線上のアリアは、やはり少々難しい曲で、リズム、ボーイング、ビブラートなど、丁寧に教わりました。
特に、長く弾く最初の箇所や、休符なく次へつながる箇所、少しずつのクレッシェンドなど、神経を使いますね。
ミニ演奏会まで1ヶ月位なので、短期間の集中した練習が必要ですが、今から楽しみです。