JJです。
1月~3月にかけて、自宅マンションが大規模修繕となり、毎日、着々と、足場が組み立てられていきます。
見上げると、まるで「要塞」って感じです。( ̄▽+ ̄*)
通常マンションは、築15年目と30年目に、大規模修繕を行うのが、一般的らしいのですが、うちのマンションは、築13年目で、大規模修繕となりました。
原因は、外装タイルの浮き問題で、これまでも、何度か、タイルが剥がれて、落下する事故が発生していて、コンコンと叩く打音検査をしてみると、浮き率が、高いということから、時期を前倒ししての修繕というわけです。
以前も書いたかもしれませんが、鉄筋コンクリートのビルの外装美観を目的に、タイルを貼り付けるというのは、1980年頃から、主に日本で・・・いや、外見を気にする日本のみで流行ったものらしく、
海外では、タイルの落下が怖いし、それを防ぐためのメンテナンスも、バカにならん!ということで、あまり例がないとのこと。
目先のコストや、物事の外面(そとづら)だけ見ていては、いけませんね・・・
