JJです。
前回、えらく暗い内容で、そのまま放置しちゃってましたね。
申し訳ありません。
でも、これから、もっと、下り坂かも・・・w。
さて、小2で転校して、新しい学校での初日。
挨拶で、見栄を張ってしまったために、男子たちの反感をかって、因幡の白ウサギの如く、毛を毟られて・・・ その後です。
基本、この頃の私の姿勢というか、態度は、「依存」だったと思います。
つまり、
「仲間に入れてほしい」
「いっしょに遊んでほしい」
「なんで、一緒に遊んでくれへんの?」
「なんで、仲間はずれにするん?」
ま、今思えば、そんな、擦り寄ってくるだけの転校生、鬱陶しかったんでしょうね。
「おまえなんか、仲間ちゃうわ!」とか言われて・・・
それでも、放課後、みんなが集まるというと、一緒に遊びたい!という気持ちだけで、集合場所に行って、そこで、また「あっち、行け!」とか言われて・・・
まるで、「のび太」ですよね。
泣きながら、去ろうとすると、これ見よがしに、「はーい、家からお菓子持って来たから、今から配るよ~!」とか、言う奴がいたりして。。。
今でも、名前、覚えてますけどね。そいつ。
いたんですよ。「スネ夫」みたいなやつw。
そういえば、「ジャイアン」的なやつは、いたんだっけ?w
そんな中、ずっと思ってましたね。
「どうして、一緒に遊んでくれへんの?」
「僕のどこが悪いん?」
まったく無視されていたか?というと、そうでもなかったと思うんですけどね。鈍感だったのかもしれませんね。
周囲が自分をどう見ているか?なんて、考えていなかったように思いますね。相手が、なぜ、自分を受け入れてくれないのか?そればっかり。
自分がなぜ、受け入れられないのか?とかは、思わない。思っていなかったですね。
そういえば、一度、放課後、ドッチボールをやってて・・・、
そうなんです、全く、遊んでもらえていなかったか?というと、そうでもなかったんです。本当に・・・
先生が、気付く程、ひどくはなかった。。。。
そのドッチボールで、最後、ひとりになって、普通、ボールに当たって、地面に落とせば、それでアウトじゃないですか!
でも、アウトになっても、ゲームは終わらない。
みんな輪になってて、私はひとり、その輪の中心で、逃げようにも、逃げることはできない。
何度も何度も、ボールをぶつけられて・・・笑われて・・・
帰宅したら、両方の腕全体に、内出血?うっ血?で、斑点がたくさん出来ていていて、
母親が「どうしたん?その腕?何があったん?」と聞かれて
「ううん。なんでもないよ。みんなでドッチボールしてたら、こうなってん!」
「そんなドッチボールやっただけで、そんなになれへんやろ?どないしたん?」
そんな会話したこと、覚えていますね。
こうやって書いてみると、けっこう「いじめ」レベル高いでしょうかね?
でも、子供って、集団生活に慣れていないから、学校で、それを学ぶわけで、
慣れていない内は、本能のままに振るまうから、けっこう、残酷だったりしますよね。
そんな状態で、2年、3年と過ごしたんですが、それでも、そんなに悲惨じゃなかったのは、2年から少年軟式野球部に入部したこともあって、
学校とは別の集団生活があったからかもしれません。。。
もうちょっと、続きます。