我々のチケットを手配してくれて日本の旅行代理店に、連絡をとって誰が我々のチケットを勝手にキャンセルしたのか?調べないと・・・・。
しかしながら、携帯はスペイン移動組に渡してしまっていたので、公衆電話でかけるしかない。後輩に、荷物番を依頼して、日本へかけることの出来る公衆電話を探した。
幸い、クレジットカードで海外電話できるタイプの公衆電話を見つけることができたので、手順に従って電話する。ドイツと日本の時差は、えぇーっと、今はサマータイムだから、-8時間から、もう一時間戻って、-7時間。てことは、日本は、まだ早朝か・・。
通常の代理店営業所は、午前10時開店だからだめだ。代理店の24時間デスクに電話だな。ダイヤルを押すと、呼び出し音が鳴る。
「はい、XX航空24時間デスクでございます。」 よし、繋がった!
私が、現在の状況を24時間デスク担当者に伝えると、担当者も端末をたたいた。
「確かに、JJさんと、お連れの方の帰国便がキャンセルされていますね。でも、当方(XX航空)からの指示ではありませんね。誰がキャンセルしたかですが、この端末では、わからないんですよ。」
「ルフトハンザに、誰がキャンセルしたのか?聞いてもらえませんか?」
「日本では、まだルフトハンザのカウンターが開いていませんし、お客様が、直接ルフトハンザのドイツスタッフに掛け合っていただくのが、最も友好で近道だと思いますが・・・。」
えっ?僕が? 直接このドイツのルフトハンザのスタッフに掛け合えってこと?
(((( ;°Д°))))
なんのための24時間デスクなんだ~!役にたたねーじゃん!電話代返せよ~!
後日談であるが、この時の国際電話料金は、1万円を超えていた(悲)
日本からドイツ ルフトハンザに電話してくれないのかよぉ!
いろいろ掛け合ったが、ダメだった。自分出きり抜けるしかないのか・・・。自分にしては、ちょっと荒々しく、受話器をたたきつけた。・・・・・・・・・・・しかし、人間、いざそうと決まると、腹が据わってくるものである(笑)。
交渉すんべぇ!