いつのま英会話(24) 総合、35歩目です。
カナダ人とシンガポール人編です。
英会話教室で、見事玉砕というか、挫折というか、
簡単に言えば逃げ出した私です。
にこやかな笑みの上司からは、「今からでも、もう一度通えば!」と言われ続けましたが、一度足が遠のくと難しいもんです。約30万円フイにしてしまいました。
そんな中途半端な私の前に、黒船がやってきました。
赤ら顔のカナダ人ハンサム青年アンドリュー・グリーンさん。
そして、シンガポール人のアンさん。
アンドリューさんは、約半年間、同じ部署の配属となりました。
世話役は、私と一緒にアメリカ出張した先輩です。
私も、接する機会がありました。
「そうだよ!これこれ!![]()
実際のネイティブとの会話を通してこそ、英会話力がつくんだって!
いい機会だ。積極的に話かけよう!」
一度、萎んでしまった私の向上心が、またムクムクと膨らんできました。
アンドリューさんが、配属されて3日目。
私が、現在の仕事の状況をアンドリューさんに説明することになりました。
よし!やるぞ!
ここぞとばかりに、例の小学生レベルの英語で説明をはじめたのです。
しかしながら、やはり拙い私のレベルでは、うまく説明が伝わりません。
説明をはじめて、15分後、困ったような顔をしたアンドリューさんが、
「・・・・・、どうか日本語で話してください。
大丈夫です。私、日本語わかります。
JJさん、無理しないでください。」
ガーン!!!![]()
うーん、やっぱり僕の英会話レベルでは、無理なのか?
そう、このアンドリューさん、日本語がペラペラとまではいかないまでも、
結構、うまかったんです。
私としたら、無理したいんだけどな・・・・
結局、仕事に支障をきたすようでは、問題ありと感じて
アンドリューさんと仕事中話す時は、
日本語での会話となってしまいました。(><)
先輩とは、英語で会話するくせに!(笑)
くやしい!![]()
いや、もちろん、
私のレベルの問題なんですけどね。
実は、この後、
「そのまま引き下がったらせっかくの機会を逃す」と思ったので
先輩にお願いして、
”JJは、英会話を上達したいので
英語で会話してやってもらえないか?”と
声をかけてもらったんです。
でも結局、
「JJさん、やっぱり無理です。
日本語で会話しましょう!」
と2回目のダメ出し
を食らってしまったのです。
これには、結構ヘコミましたね。![]()
それでは、仕事以外の時にでも!
(まだ、メゲないところが、素敵でしょ!?
しつこい?)
でも、プライベートは、あまり機会がありませんでした。
このアンドリューさん、
あまり日本の生活になじめなかったようなんです。
そのあたりを、また、次回!