いつのま英会話(21) 31歩目


英会話教室「ベルリッツ」入学編(4) です。


私は、会社のみんなに「英会話教室に通いはじめました。」といいふらしました。

もともと、長続きしない性格の私ですので、レッスンが厳しいと、きっと嫌になって行かなくなる。

会社のみんなに言いふらしておけば、それがプレッシャーとなって続くのでは?

そう考えて、自分を追い込んでみたんです。

例のにこやかな笑顔の上司は、「英会話の日は、残業免除にしてやる!」って応援してくれました。

その結果は・・・・・・?


私は、意気揚々と初の英会話レッスンに向かいました。

しかし、当時はまだネイティブの外国人と英会話レッスンというのが、常識ではありませんでした。

下級クラスは、日本人講師。上級クラスになれば、外国人講師の授業。


私が投入されたクラスは、上級の一歩手前のクラスで、講師は日本人だったんです。


ひゅるひゅるひゅる・・・・・。


その事実を知ってからは、テンションガン下がりです。

外国人とレッスンできるというのが、最大の目的だったのに・・・・。


生徒数は、4~5人。講師は、神経質そうな日本人女性講師でした。


甘い考えの私は、予習なんてしませんでした。

他の生徒さんは、まじめで、みんな予習していて、先生の質問に対して、適切に応えます。

私は・・・・、はっきし言って完全に足手まとい。


1回目の授業では、カンペキに落ちこぼれを実感したレッスンでした。

でも、会社で、英会話続けますって宣言したしなぁ・・・・。


さて、私は、レッスンを続けることができるのか?

いや、何回レッスンに通えるのか?(半分ネタバレw)


結果は、また、次回!