いつのま英会話(3) ついにブログが、10歩目です。
コツコツが苦手な僕にしては、ずいぶん(まだ1週間も経ってませんが)続いてるなぁw。
さて、どうやって英語への苦手意識を払拭できたのか?
それは会社に入社してからの、いくつかの「事件」がきっかけだったと思います。
「最初の事件」
、それは、入社2年目だったでしょうか・・・。
当時私が担当していた製品は、海外にも出荷されていました。欧州,アメリカ,シンガポール,香港,台湾といったところでしょうか。いわゆる家電ではなく、企業向けのコンピュータ関連機器でしたので、海外のエンジニアに製品の使い方を講習する必要があった訳です。
普段は、先輩が教官をやっていたんですが、その時は先輩が急に出張することになって、そこで突然4日前に、教官の代役を私が命ぜられたんです。まさに晴天の霹靂です。予想もしていませんでした。![]()
海外のエンジニアは、総勢5名。たった5名ですが、アメリカ人2名,シンガポール人2名,香港人1名と多岐にわたっていました。当然、講習は英語でおこなわなければなりません。しかも講習は、丸2日間も予定されていました。
日本語でも2日間、講習できるか怪しいくらいでした。しかも、私はそれまで、外国人と会話した経験が全くありませんでした。(;´Д`)ノ
それから本番までの4日間、ほとんど生きた心地がしませんでした。まずは、講習で話す内容づくりです。日本語のシナリオとOHPのスライドを準備しなければなりません。これに2日費やしました。
残り2日で、実際の話す言葉(セリフ)づくりです。もちろん最初は、日本語でセリフを考え、それを英訳していきました。最初のセリフは、「Welcome to Japan!」だったと思います。(;^ω^A
まさに、映画の脚本みたいに、全てをセリフみたいに準備しようとしました。
でも、専門の技術用語は、辞書を引いても載っていません。どう表現すればいいんだろう。助けを求めようにも先輩はすでに出張でいません。
1日経ち、2日経ち、明日は講習会本番です。時刻は深夜3時。もうすぐ夜が明ける。でも、まだ一日目の脚本ができあがっていない!(><;) ![]()
三谷幸喜さんはいつもこんな気持ちを味わっているのでしょうか?
ほとんど、3日間徹夜状態で、講習会本番の朝を迎えたのでした。講習会の時の様子は・・・・・、また、今夜ということで。
休日出勤中のJJTOMでした。(仕事は?)
See you next time!(きどるなっちゅーの!)