アニマルコミュニケーションは「動物と会話が出来る」と言われます。
何語で? 標準語? どんな声?
でも実際は、どんな声というものでない
パッと脳裏に浮かぶような 心に届くような。。。
言葉だけでなく、映像や感情、感覚など
さまざまな形で伝わってくる、心と心の会話です。
アニマルコミュニケーターのローレン・マッコールさんは
『思いのエネルギーが波動となって伝わってくる。
ラジオのチューナーを合わせるのと同じような事…』
と言われています。
言葉を使うようになる前、使われていたコミュニケーション法であり
また、子供の頃は皆、普通に使っていた力であって
超能力や霊能力のような特殊な力ではありません。
頭の中を空っぽにして… 心の奥に集中して…
そのチューナーを合わせば、一緒に暮らしている子は勿論、
お空に旅立った子ともお話できるのです。
現在 動物と暮らしてる方の中でも、「今でも十分解かり合えてるし
楽しい!」と感じてる方も、「犬は犬。猫は猫。話する事は別にない」
と思われている方もいらっしゃると思います。
けれど、人間同士でも、お互いの意見や考えを交換をすることで
表面では分からなかったことを理解し合い、より深い絆が生まれたり
しますよね?
違う視点でものを見ている人と話している中で、ハッ!と、
「そんな考え方もいいね~」と気付かせてもらったり。
逆に、相手を尊重することなく、一方的に考えを押し付けると
何か伝わるどころか、ムッとした感情すら与えかねません。
それと同じ。
外国の人達が違う言葉を話し、違う食文化や習慣を持つように、
鳥は空を飛び、イルカは海を泳ぐ…
動物は私たち人間同様、物を考え、感じ、理解し、
コミュニケーションする。
本来の個性を持って生活している、同じ心を持った「仲間」です。
「何度言っても治らない!ダメな子。」なんて言わないで下さいね。
まず動物の立場になって考えてみて下さい。
そして、もしかするとあなたの感情のエネルギーや言動が反映して、
問題行動の原因になっているかも知れません。
「この子は病気になってしまって… かわいそう…」
でも当の本人は、あなたが今まで以上に傍にいて愛情を
注いでくれているのを 「幸せだ~」 と感じているかも知れません。
大切な心の友、動物たちとのコミュニケーションが、
偏見や先入観にとらわれがちな、雑念が多い生活を送る
私たち人間が、忘れかけている「1番大事なもの」を
気付かせてくれるきっかけになるのでは、と思っています。
動物たちが、どれだけわたしたちの心を豊かにしてくれるか、
生活する上で、どれだけたくさんの事を教えてくれているか、
計り知れない深い愛で守ってくれているか…
感じて頂けるのではないでしょうか。
大切な動物さんと過ごす時間をより楽しいものにしたい、
旅立った動物さんに気持ちを伝えたい、と言う想いに
少しでもお役に立つことが出来れば…
心と心、笑顔を繋ぐお手伝いが出来れば… と思っています
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