3ヶ月 レギュラークラスでは、新規受講生を対象に、演技理論などを解説したレクチャー動画を配信。
座学でも学べる講義で、演技に必要な知識を深められます!!
演技ワークショップ "EQ-LAB" では、スタニスラフスキー・システムを基軸に、アメリカのメソッド演技法なども取り入れた「使える演技メソッド」をお伝えしています。
それらの演技法をプロフェッショナルなレベルにまで理解するためには、専門的な知識が欠かせません。
演技の歴史や、構造、用語を知ることは、演技を習得するための大きな手助けになります。
一度知ってしまえば、一生モノの知識。
スタジオでの実技をよりスムーズに進めるためにも、新規受講生の皆さまには、座学で学べる解説を動画で配信します。
移動中の電車の中でも、お仕事の合間でも学べます!!
10分程度の動画を、スタジオでの実施内容に合わせて配信します。
(動画の時間は、目安です。)
配信は、YouTubeの限定公開にて行います。
具体的な内容例
▶︎現代リアリズム演劇の歴史と成り立ち
西洋演劇史上初めて、俳優トレーニングを体系的にまとめ上げた、ロシアのコンスタンチン・スタニスラスキー。
19世紀半ば以降から20世紀初頭にかけての、西洋演劇の歴史と成り立ちを学ぶことで、私たちが学ぼうとしていることの現在地や、目指すべきゴールが明確になります。
また、そこからいかにしてシステムがアメリカに渡り、メソッド演技法へと発展していったかも解説。
通常の演技ワークショップではなかなか学べない内容の講座です!!
(初回配信)
▶︎「俳優の仕事」とは?
俳優がやるべき仕事について、簡単にまとめました。
道に迷ったら、ここに戻るべし!!
▶︎役の構造:葛藤、行動、目的、障害
役を演じるにあたり、必ず知っておかなくてはいけない「役の構造」です。
これ無くして、台本の読解も、役作りもできません。
▶︎ディテールの想像
俳優が使う、想像力……実はこの使い方にも、コツがあるのです。
五感でキャッチしやすくするための、「使える想像」の方法をお伝えします。
▶︎ビット(ビート)
役の行動の「単位、区切れ目」です。
台本読解のためにも、最も重要なことの一つです。
▶︎目標、課題、目的
これらは、役の中に「大」から「小」までさまざまに存在し、常に消失することはありません。
それらは「ビット(ビート)」ごとで変化していきます。
▶︎俳優は「表情を作ってはいけない」!?
こちらは、演技理論ではなく、俳優の "楽器の使い方" に関わる内容です。
俳優が「表情を作ろう」とするのは、それが「わざとらしい」からということもありますが、実はそれ以外に、決定的な「ダメな理由」があるのです!!
(※配信する動画の内容は、レッスンの進行状況により変更となる場合があります)
配信スケジュール
スタジオでのレッスンの進行に合わせ、基本的には「先に知っておいていただきたい内容」がある時に、該当する動画を配信します。
次のレッスンまでの間で、お時間を見つけて学んでおいていただければOKです。
一度にたくさん、何本も配信することはありません。
必要最低限の情報をギュっとまとめ、負担にならない程度。
あくまでも週一回のスタジオレッスンの合間に学んでいただける分量ですので、お忙しい方もご安心くださいね。
できるだけ次のクラス実施日までにご覧いただき、予習としてご利用ください。
また、動画は新規の方向けの内容ですが、クラス全体に配信しますので、継続受講の方も復習のためにご覧になってくださって構いません。
なお、外部の方にリンクをシェアしたり、動画を二次利用することは厳禁です。









