おすすめでないアーサナがあります。
逆転系のポーズ
生理中の身体は、排出することに一生懸命。
頭立ちや肩立ちのポーズ、ハンドスタンドなど
子宮口が、天井を向くようなアーサナは控えましょう。
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以上のことは、ヨガ業界ではよく言われていることなんですが、医学的には、生理中に逆転ポーズをすることが身体に何か悪影響を及ぼしたり、リスクがあるというようなデータは無いのだそうです。
ただ、生理痛をやわらげたり、憂鬱になりがちな気分をリフレッシュする意味では、他にもっとおすすめなポーズがあります。
生理中は、合せきのポーズや開脚など
骨盤周りを緩めるポーズがおすすめです。
通常のヨガ教室で行っている立位や座位でのアーサナは
生理痛や重さ、だるさを解消したり
気分転換にもなりますので
生理中に行なっても問題ありません
自身が不快に思わない程度に
適度に体を動かしましょう。
さらに、生理中は大腰筋がかたくなり、腰痛になりやすいので、アンジャネヤアーサナがおすすめです。すもうスクワットなどで、ももの内側を伸ばすのも良いです。
チャイルドポーズやカウのポーズで下腹を引き入れて子宮周りの筋肉を緊張させれば、血流が促されます。
体を動かす気分にもなれないときは
呼吸法や、瞑想、ヨガニドラーをするだけでも、いいですよ
不快なことはしなくていい!
生理中は、女性が自分を甘えさせてあげる数日間。
そう思って優しく過ごして下さいね。