ここ数年で、問題が難しなってきたのは気のせいだろうか…
もしくは、地方なので、勉強の苦手な子がたまたま多かったということなのか…
前者であるのなら、その勢いは加速するだろうから、段々と人を選ぶテストになってくるだろうし、
後者であるのなら、このテストを受ける意義が見出しにくくなるのかもしれない。
いずれが原因かは分からないが、今年の1年生くん達には、難しい問題だったようで、開始10分ほどで手が止まる生徒が続出。
特に、国語。そもそも、設問自体が理解できず、何をすればよいのかわからない状態の生徒がぞろぞろ。
全員が塾外生とは言え、言葉の発達段階に起因する学力差に目を見張った会となった…。
これまでも、小学2年生くらいまでは、教科の問題というより、言葉の問題だと感じる場面が多かったのだが、今年ほど個人差を感じた年は無かった。
さて、ここからが課題。子供たちのこの現状と、この先へ向けてのお話を、どう伝えていけば、分かってもらえるだろうか。
成績返却に向けて、準備、準備、準備。