治療テクニックばかり学ぶな | セラピストスキルアップ実践会 宮森のブログ

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セラピストスキルアップ実践会<TS実践会>認定講師の宮森大地です。実践会で得られたものや、日々の臨床で培ってきたものをお伝えできたらと思います。動画も毎日ではないですが配信しています。よろしくお願いいたします。


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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


先日、講師陣で会議をしました。
腹を割って話さないとわからないことも多いので、私たちはときどき会議をしています。
意思の疎通と統一をすると方向性が定まります。
患者さんとの関係性やゴール設定にも通じますね。
人と人との関係性の本質は変わらないようですね。


本日は「治療テクニックばかり学ぶな」というお話。
さて、治療テクニックを伝える団体の講師とは思えないタイトルですが、構わずお話を進めていこうと思います。


「操体法使ったのですが、うまくいかなかったんです」
「○○法も全然ダメで…」
「誤魔化してマッサージしたんですけどかえって痛くなったって…」

講師をしているからか、こんなお話を時より耳にします。


まずお伝えしたいのは、結果が出なかった原因として
1.治療家がへたくそ
2.患者さんの状態が把握できていない

大まかにこの2つが考えられます。
そして大抵の場合は、2が主な原因だと私は考えています。


治療テクニックというものは練習すればある程度上達するものです。
講師をしていてセミナー中に受講生さんの治療を受けることもありますが、「あ、この人はうまいな、センスあるな」「んー、ちょっと…残念だなぁ…」と思うことは正直にあります。
とは言え、後者の方でも半年や1年セミナーに出ていると、それはもう見事に上達していたりします(それは本人の努力と私の教え方のうまさが多分に加味されての結果でしょう)。


ただ、改めて気が付いたのですが、先ほど挙げた2の問題です。
というのも、最近セミナーの形式をすこし変えたのです。
その日のテーマ、例えば五十肩であれば肩の簡単な機能解剖のお話をし、五十肩の病態のお話などもするのですが、その時に参加者さんによって知識の差が激しいことが浮き彫りになったのです。


それもそのはず、当会は理学療法士・作業療法士のほか、柔道整復師、鍼灸師などの国家資格者の他、カイロプラクターやリタクゼーションなどの無資格者、過去には自衛官、主婦の方などがご参加されました。
治療において資格の有無は関係ないと私は考えています。
それぞれの専門領域も違いますので、やはり学んでいる学問の深さも種類も違うので、知識の差はあっても当たり前です。
ただ、やはり基礎医学の領域は、押さえておくべきところだとも思います。


例えば、五十肩と言っても、おおくは肩関節周囲炎と診断名が医師によりくだされると思いますが、関連疾患としては上腕二頭筋腱炎、腱板損傷・断裂、烏口突起炎、変形性肩関節賞、凍結肩など、いろいろな診断名がくだります。
とくに凍結肩は炎症が起き、その結果として肩甲上腕関節をつつむ関節包が短縮・癒着を起こしていますので、改善までにある程度の時間がかかることが前提になると思います。


ただ、上記の事実を知らないで治療を行って「挙がらなかったな…」となって大汗をかくのは、自分の精神衛生上も患者さんの精神衛生上もよろしくありません。
肩の肢位によってどの関節包や靭帯、筋が伸び、または縮むのか。
そして、もし可動域制限があったらその制限因子をどのようにして抽出し、判断していくのか?
こういったことは臨床をするう上で必須の知識だと思います。


操体法はたしかに幅広い疾患や症状に対応ができるものですが、体の状態によっては(それをちゃんと判断できていないと)期待以上の効果は得られないこともあります。
ただ、それはどの治療法でも同様のことだと思います。


“武器を持つ”という意味で治療テクニックを学ぶのは全然アリアリだと思いますが、結局深めるべきは解剖学・生理学などの基礎医学なのだと思います。
基礎医学は学んで学び足りないことはないので終わりはないでしょうが、学べば学ぶほどに深まっていくことは確かです。
基礎と臨床がつながった瞬間、何とも言えない快感と感動を私は覚えるのですが、それがまた治療哲学になり、自信を持って治療ができるようになります。



治療技術の練習や理解を深めると同時に、より人間という私たちがみる共通の対象への理解も深められるとより面白くなると思います。

要は小手先じゃダメよってことです。


本日はそんなお話で終わりたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


それでは、また明日。


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