私自身が 共感した言葉を、紹介させていただきます(*^ー^)ノ
人間、誰しも、自分や家族に、
悪い事は起きてほしくないと願って、
日々を生きています
しかし、そんな思いとは うらはらに、
悪い事というのは、突然、
自分の人生に 襲いかかってくるものです
そして、
「 なぜ自分が、こんな目に・・・ 」
と 誰もが嘆いてしまうのです
私も 以前、交通事故を起こしてしまった時は、
同じように 嘆き、
自分の運命を呪ったりもしました
しかし、いくら嘆いたり、呪ったりしたところで、
起きてしまった事は、
もう取り返しが つかないのです
まさに、
後悔 先に立たず
です
大切なのは、
起きてしまった出来事に対して、
どう対処するか
なのですが、
その時は、気が動転してしまい、
そのパニック状態が、さらに事を悪化させて しまったのです
そんな時、私は、
ある言葉を自分に言い聞かせて、
パニック状態にある自分の心を、
落ち着かせました
その言葉とは、何かというと・・・
( 悪い事は起きてしまったけれど・・・ )
最悪の事態だけは まぬがれた
です
私が起こした交通事故は、自損で、
車自体、オシャカになってしまい、
ガードレールも壊してしまいました
新しい車を購入するにも、
ガードレールを 弁償するのにも、
かなりの費用が かかりました
しかし、よくよく考えてみれば、
命が助かりました
し、かすり傷程度で、
身体も無事
でした
さらには、事故に
他の人を巻き込んだ
わけでも ありません
まさに、
最悪の事態は まぬがれた
そのように考えることで、
気持ちが軽くなったんです
自分の意識を、起こってしまった
悪い出来事そのものに向ける
のではなく、仮に
最悪の事態が起きた事を想定して、
そこに意識を向ける
ことによって、
パニック状態を軽減することが叶うのです
生きていれば、
様々な出来事に遭遇します
いい事も あれば、
悪い事にも 遭遇します
しかし、
たとえ、どのような出来事に遭おうとも、
結局、幸・不幸 というものは、
自分の気持ちひとつ
で 決定されるのです
たとえ、悪い出来事に遭っても、
「 この程度で済んで よかったんだ 」
と 思えれば、
心は、不幸には ならないんです
人生、上を見ても、下を見ても、
キリが ありません
「 自分は 運が悪い 」
と 思ったら、もし現状よりも、
さらに 悪い状況だったら、と想定してみましょう
「 運が悪い 」
と 思っていた心が、
「 そうでもないな 」
に 変わってくと思います
比較対象を変える
ことで、人の気持ちは 大きく変わるんです
人生は、
自分の心ひとつ
です
ものは考えよう
なのです
いつ 何が起こっても、
心は、いつも平穏で いたいですね
いい事があったら
幸せ
悪い事が起きたら
不幸
私たち人間は、
そう考えがちです!
しかし、その考えは、
あまりにも安易です!
いい事があっても
浮かれすぎず、
悪い事が起きても、
嘆きすぎず、日々を
過ごしたいですね!
悪い出来事に
遭遇した時、
心を軽くする言葉・・・
自分と何を比較するかによって、幸・不幸が決まります! 高望みしたら、すべてが不幸です!
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