使いこなさない、使えるCAEのブログ -144ページ目

果たしてどちらがいいのか

日本のCAE技術者は道具の使い手であり、作り手でない事が多く、こうなるようですが
道具が欧米製、欧米技術者向けに進化
異文化に染まった代物である点が気になります   私は道具を作る志向

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日本の技術者=賃金安い途上国の技術者でない訳で… 日本のCAE技術者は、事業合致した
生産性高い 道具・仕掛けを 企画&作る側になるべき思います
インド人はやや雑 道具使い手に、あまり向いてないと思うのですが 優秀頭脳が作業屋では勿体無い
ドイツも日本にやや近いようですが

解析分野で、世界で活躍するのがインド人ですが・・・

アウトソース企業の人から聞いたのですが、アメリカとかは、解析の仕組作りで、インド人を起用
これが必要時期は沢山エンジニアかき集め、プロジェクトが終わったら 「はい サヨウナラ」
波激しく困るらしいです。 日本やドイツ相手にビジネスしている方が安定で嬉しいそうです

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安定の背景に、解析ソフトの作業代行としてインド人を使ういうのがあります
賢いインド人頭脳が、勿体ないような
仕組構築に活用して欲しい気もしますが、アメリカはモノ作ってない、背景もありますが

何かと人海術 人×工数=日本のIT業界の特徴   良き日本式は推奨すべきですが 悪しき慣習は…

CAEは起業向きか?

CAEはまだまだフロンティア、小資本でも狙える余地を十分に残した分野でもあります

しかし技術計算というサービスを提供し、収益得るのは、かなり大変です。
知識フル動員で解析しても、技術計算はうまく行かない事が多いのです。
無料なら問題ないですが、お金がかかると大変で
ニーズ旺盛だからと、安易にビジネスを引受けると、簡単に信用失墜します。
非線形解析なのか事前調査したり、既存業者はそこそこノウハウを持ってるようですが…。

特に受託解析は、単価安い割に、なかなか難度が高く、新参者には難儀と予想
労多くして何とやらで、最近はインドなどオフショアも盛んですし