接合部=複雑な力が作用  そこが性能左右する現実 | 使いこなさない、使えるCAEのブログ

接合部=複雑な力が作用  そこが性能左右する現実

接合部は フランジ ガセット板 溶接(各種)やら などなど、色々ですが、
引張り・圧縮・曲げ・ねじりなど 複雑な力を受けることが多いです

そこをどう現実に忠実にモデル化するか、それが重要です 
そこまで可能なソフトは、そう多くない現実

また、利論理屈は、摩擦なし連続体の世界  
しっかり勉強しても、大した助けにならない可能性も高いです

「理論・理屈しっかり勉強しましょう」 派は、そこまで読まず、軽く考えてる人や
雑な人や、実務あまりやってない人に多い
或いは、数学や物理が得意で、美しい理論に酔ってしまう
意外とベテランに多く注意です 現実のメカ設計は、かなりドロドロしてます。