こういった、設計用アプリケーション開発屋 = CAE 技術者 | 使いこなさない、使えるCAEのブログ

こういった、設計用アプリケーション開発屋 = CAE 技術者

こういったアプリケーションの開発 = 難儀と思っている人が多い思いますが
こういったものを作るのが、メーカーのCAE技術者の仕事と思います
ハイレベル事例ばかりで もう少し、簡素な事例があるといいのですが…
探せば色々あるのでないかと思います。

http://www.ntn.co.jp/japan/news/news_files/new_products/news201100009.html
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1102/25/news116_2.html
http://www.numeca-jp.com/products/fine_turbo/


ここまで行かなくても、簡素な説明書とともに、解析を進行させることができるツールなら
設計は十分嬉しいものです

特定用途向けは狭い範囲こなせば十分OK = 一流半の技術者で十分可能(汎用と違いまして)


こういった類の開発難度は、分野によりますが、概して受託計算より簡単と思います
時間かけじっくり検討しつ、良いものに仕上げていく。
短期決戦でなく、余裕とともに、開発を進めることができて、割と楽です。
(私周囲で、個々聞く話では、何故か多忙&でんぐり返りつ開発いう事が多いみたいで
 皆さん、急ぎ過ぎる傾向あると感じます ゆっくり行うと効率良い方法・アイデアが見つかります )


この手は、CADを使わないインターフェースが多く、私のソフトもそうです。

CAE技術者は、CADを用いるべき思っている人が多いようです
CAEで寸法決定 ⇒ CAD作図  がスムーズ  逆やって、
「 設計部門がCAD図完成させないので解析できない 」 文句をいう傾向があります
形・寸法が決まるならCAE不要 それらを決めるCAD作図前に、CAE行いたいのですが…

いずれにせよ 「CAE技術者は、受託計算をやっておけばOK」 それは一部の企業限定かと思います