次の4つぐらいあれば、設計者CAEが実現でしょうか | 使いこなさない、使えるCAEのブログ

次の4つぐらいあれば、設計者CAEが実現でしょうか

設計者がCAEを実践するには、次の項目が、揃う必要があります。

1)入力ミスに対する、手厚い救済処置
2)入力は簡素であること。その場で即確認できること
3)多彩な抽出機能を持つこと (それを可能にするモデリング)
4)適合格子であること

ちゃんと入力設定すれば、ちゃんと計算されるのは当然。 現実ちゃんと入力されません。
それでも出来るCAEが、設計者CAEでは望まれます。

メッシュですが、雑なメッシュでも可能なCAEはあります
が、何か起こった時、メッシュがヘボいと疑念が生じ、厄介な事になります。
構造計算は、設計用途ならば、適合格子必須。  研究だと、少し大雑把でもいいですけど。

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