設計者がCAEを実践するには、次の項目が、揃う必要があります。
1)入力ミスに対する、手厚い救済処置
2)入力は簡素であること。その場で即確認できること
3)多彩な抽出機能を持つこと (それを可能にするモデリング)
4)適合格子であること
ちゃんと入力設定すれば、ちゃんと計算されるのは当然。 現実ちゃんと入力されません。
それでも出来るCAEが、設計者CAEでは望まれます。
メッシュですが、雑なメッシュでも可能なCAEはあります
が、何か起こった時、メッシュがヘボいと疑念が生じ、厄介な事になります。
構造計算は、設計用途ならば、適合格子必須。 研究だと、少し大雑把でもいいですけど。
