猫が好きだ。
風景画は、あまり描かないけど、
描いたら描いたで、味気なく感じられて、
どうしても、猫を描き入れたくなる。
本当は人物画を、たくさん描きたいんだけど、
どうしても、重くなってしまう。
猫は、存在そのものが自由だ。そして、
絵の中の猫も、自由に踊る。
無味乾燥な風景の中に、
猫を一匹描き入れるだけで、
景色は物語に変わり、踊りだす。
昨夜も、コンビニ帰りに、アパートの周辺に棲んでいる猫とにらめっこ。
手を差し伸べて、近寄ってくると思ったら、するりと逃げる。
惚れた可愛い女の子と、一緒だね。。。。
写真は、去年中目黒で展示した油彩画 題名は“猫とギター”F3