藝大生の尾形凌さんの卒展を見に行ってきました♪ | ゆらぎ世代のからだケアサークル「aile(エイル)」主宰 カレンのブログ

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東京の港区(田町、浜松町)を中心に活動するからだケアサークル「aile(エイル)」を主宰している カレン のブログです。
40代からの更年期前後のカラダやココロのゆらぎを一緒に調えていきましょう。

こんにちは。 自力整体ナビゲーター(自力整体/東京教室)のカレンです。

 

シェアラウンジとして

全国展開しているTSUTAYAですが

その初期にできたのが東京の港区にある

TSUTAYA田町店です。

 

当時は、様々な著者による

イベントが店内で行われており

そのうちの一つの出版記念イベントで

活動を知ることになった

芸大1年生の尾形凌さん。

 

近所のお寺さんでの御朱印用の版画や、

田町にできたサウナ施設での

ロゴマークなど活動が多岐に渡り

陰ながら応援していました。

 

その尾形さんから藝大の卒展の

ご案内をいただいたので

朝イチで上野の東京都美術館へ

作品を見に行ってきました。

 

 

まずは尾形さんが専攻されている先端芸術表現科へ。

 

 

尾形さんの作品「涅槃図2024」、

3枚の大判の和紙に

墨と水彩絵の具で

びっしりと描かれた絵は

どのシーンを切り取っても

ストーリーが浮かんでくる感じで

ずっと見ていたいくらい。

※右の男性がご本人。

しばらくご本人の存在に気づかずに

ジロジロと絵に見入っていました。苦笑

 

油画専攻の展示室で目を引いたのは

チェック柄が可愛い作品、

杉山愛姫さんの「わがままな時間」。

 

 

自画像も糸だそうです。

 

大判の木製の板の上に糸で描いたチェックの

柔らかなトーンが印象的でした。

 

その他にもたくさんの作品があり

展示ブースにいるご本人から

説明を聞けたりすると

さらに興味が深まりました。

 

会期は2月2日(金)までです。

令和5年度 東京藝術大学 卒業・修了作品展

 

こちらは先端芸術表現科の

入り口からすぐのところに展示されている

マッキン愛奈さんの作品です。

手を振ると、こちらを見て、

手を振り返してくれるのです。

 

 

先端芸術表現科は
私の常識の範疇をゆうに超える
思いつきもしない内容の作品たちばかりでした。
かなりの人出で賑わっていましたので
平日の午前中が狙い目かもしれません。