実家に帰った時、同い年(70)の従兄弟Ｓ君と５歳くらい下の従兄弟Ｙの３人で昼飯を食べ談笑。従兄弟Ｓは親父のお姉さんの息子ゆえ、血筋的にはかなり濃いはず。
しかし、１８歳頃からかなり違う人生を歩んでます。何年かぶりに話したけれど、もっぱら聞き役でした。
昔からの放浪癖は治らず、今年も大阪から下関まで、西国街道を２０日くらいかけて歩くそうです。４年くらい前、入院中の病室から彼に電話しましたが、なかなか出ず。何と熊野古道の修験者の崖道を歩いていました。四国のお遍路がきっかけで歩くようになり、旅に出ると1日6万歩(35〜40km)歩きビジネスホテルなどに泊まり、ぐっすり眠るようです。野宿では体力消耗激しく、ダメとのこと。西国街道歩けば本州は制覇できるとかで、九州と北海道も歩きたい、、らしい。
若い時はヒッチハイクで国内だけでなく外国にも。娘を連れてインドに行きマザーテレサに会ったとか、冬山登山で正月も家におらず、まあ数えきれないくらいの冒険も。当然仕事もいろいろ〜。羨ましくはないけど，旅の途中の出来事の話は面白い。
遊んでばかりではなく、この時期、毎朝ズッキーニの収穫で忙しく、今年は良い値で儲かってるとのこと。最近はもっぱら農業が主のようです。
以前 体調聞かれたので、がんの話を始めたら「冗談言うな！」と言うので、それっきり話してません。
だから帰り際に「人生一度きりだから、やりたいことやれよ！」と励まされました。
さて、やりたいこと探しますか、、。でもヨタヨタでは歩けないしなあ〜