人財塾のブログ

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人財塾塾長吉原直人が中心になって役に立つ記事をアップしていきます。名言、コミュニケーション能力、リーダーシップ、成功哲学、ビジネススキルを手に入れるヒントを紹介します。人財塾ツイッター→https://twitter.com/jinzaijyuku

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「忙しい時は冷静になり、暇な時は情熱を持つ」

忙しい中にあっても、冷静な視点を持ち合わせていれば落ち込んだりイライラしなくてもすむ。

また、閑職に回されて暇な時でも、投げやりになることなく、情熱をもって事に当たればそこに様々な面白さややりがいを見出すことが出来る。

(菜根譚 後集五九)


この言葉を読んだ時に色々なことが思い浮かびます。

この言葉に対してストレートな意見ではないかもしれませんが、私が一番思うポイントは

「情熱をもって事に当たればそこに様々な面白さややりがいを見出すことが出来る。」

この部分です。

大学生や若い世代の人からよく聞く言葉で
「この仕事は自分に向いていない」
「○○さんにはこの仕事が合っているだけで自分は合っていないだけ。合っている仕事を見つけたい」

賛否両論あるかと思いますが、ある程度のレベルまではどの人にも向いていない仕事などないと考えています。
逆に言うと、どんな仕事を与えられても本気で考える人が優秀な人なのです。

もちろん、コミュニケーションを必要とする仕事ではコミュニケーションスキルがある人の方が向いている。という様な現段階での自分と現段階での誰かと比べてどちらの方が向いている。向いていない。
という事はあるでしょう。

得手不得手というものは誰にでもあります。


ただ、どんな仕事であっても本気で結果を目指して一生懸命取り組めば結果が出ない人などいないのです。

「自分に向いていない」

そう思う前に本当にその仕事に本気で取り組んだのか。という所が重要です。


優秀な人というのは
どんな仕事に対しても色々な視点でその仕事を捉えて期待された結果以上のことを残していきます。

それは毎回、必ずしも、得手不得手が合致しているという事ではなく、自分の能力値を最大限生かして与えられたそのタスクをこなそうと真剣に考えているので結果が出ているのです。


確かに誰にでも苦手な事はあります。
ただ、誰にでも得意な事はあります。

どんなに自分に与えられた仕事が苦手だと思っても発想を変えてみて下さい。

この仕事に自分の得意な所を活かすとすればどうすればいいのか。
それを常に考えて下さい。

すぐに答えが出なければ一旦は苦手な方法でも構いません。
真剣に取り組んでみて下さい。

そうすれば必ず何か突破口が見えます。
もしそれが見つからないのであれば
「自分に向いていない」
のではなく
「真剣さが足りない」

まずはそう認識してみて下さい。

必ずいい結果に向けての光が見えてくるはずです。


誰も、自分が向いている仕事なんてわかりません。


やっていて面白い仕事。
簡単にこなせる仕事。
面白くはないけどやりがいのある仕事。
苦手だと思っているが、やってみたい仕事。
どうすればいいかすぐに思い浮かばない仕事。


色んな仕事、やるべきことがあります。


私もそうですが、経験値がない間はどれが向いているかわかりません。

簡単にこなせるから向いている。
ではないです。

なかなかこなせないから向いていない。
それも違います。


どんなものでも
まず自分の中で真剣に取り組もうとしてください。
そうすれば必ず突破口が見えてきます。


共に学び、成長し続けましょう!!




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2月に入りましたね。

1月の目標は到達出来ましたか?

できた人はすばらしいです。
2月もその調子で。

できていない人はできなかったことよりも何故できなかったのか?

どうすれば到達できたのか?

それを考えて次は目標を達成できる様に頑張りましょう。



ちなみに、目標に到達できた人はその調子でといいましたが、もし出来るなら
2月の目標を更に一段階グレードアップさせましょう!

自分にどんどん負荷をかけて自分を居心地の悪い場所に追い込んで成長させましょう!


共に学び、成長し続けましょう。


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「世間とのかかわりを減らす」

人生においては、何かを少し減らせば、その分だけ世間とのかかわりから離れる事が出来る。
たとえば、人との付き合いを減らせば、その分わずらわしさから解放される。また、口数を減らせば、陰口をたたかれる事も減る。思案を減らせば、精神的な疲れも軽くなる。利口ぶるのを抑えれば、自分本来の心を取り戻すことが出来る。
減らすことを考えずに増やすことばかり考えている人は、自分の人生を世間のしがらみでがんじがらめにしているようなものだ。

(菜根譚 後集一三二)


仕事でもなんでもアイディアを出す時は何かを増やすことばかりである。

なんでもかんでも増やすと一つ一つがおろそかになる。

何かを増やすアイディアももちろん大切な事であるが
何かを減らすアイディアを出すこともとても重要である。

よく選択と集中というが
何かをする事を決めるだけでなく
何かをしないと決めることを大切にすることで色々なことが上手くいくものである。

チームを運営したり、会社を運営している時に
新しい仕事のアイディアばかり出して社員やスタッフに負担をかけてしまっている社長やリーダーはよくいる。

負担ばかり増えて成果に現れない事もある。

それで社員やスタッフがサボっていると叱咤激励しモチベーションを落とす。

よくある光景である。

何かを増やす事を考えることよりも減らす事を考えるほうが難しいが
減らす勇気を持つ事が大切である。



共に学び、成長し続けましょう!!


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「苦労もし、ゆとりも持つ」

あまりに暇すぎると、どうでもいい雑念が頭をよぎるものだ。逆に、あまりにも忙しすぎると、今度は自分の本心をみつめる余裕がなくなり、自分を見失ってしまう。
心身の苦労はあったほうがいいのである。しかし、一方で、風流を楽しむ心のゆとりも持ち合わせていなければならない。


(菜根譚 後集一一八)

苦労もし、ゆとりも持つ。

これ本当に重要ですよね。

苦労のし過ぎ、ゆとり持ちすぎ両方よくないです。


この「苦労」の具合。
「ゆとり」の具合。

バランスが難しい。


自分が限界だと思った時は大体まだ限界でない。

その一歩、二歩、三歩先に限界があります。


自分は20才~26、27才位まで大体360日位働いていました。

だからこそ、苦労の具合が少しはわかります。


人によって苦労だと思うか。
限界だと思うかの度合いって全く違います。


例えば
甲子園常連校の今日の練習はきつかった。

少年草野球の余り強くないチームの今日の練習きつかった。

この二つの今日の練習きつかったはかなりの違いでしょう。

きっと甲子園常連校のきつかったは相当のきつかったなんでしょう。


だから、まず自分の限界を知るまで動く。頑張る。働く。
自分の限界を知る。


そしてその上で上手くゆとりを持つ様にする。

そうすると
「いい加減」の仕事の仕方。休み方、ゆとりの持ち方がわかってくると思います。


私みたいに6年も7年もそうする事はないですが

ただ、がむしゃらに働く時期もあってもいいと思います。


その中でいい加減を見つけて上手く仕事とプライベートを使い分ける事が出来る様になります。


そういうリラックスした状態だからこそ生まれるものもあります。

遊びの中での気付きや発見もたくさんあります。

いい加減を見つけて頑張りましょう。


私は余りストレスなどを感じないし溜め込まないので
今でもそれに近い日数仕事しているんですが。


共に学び、成長し続けましょう!!


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「粘り強く努力を続ける」

のこぎりでなく縄を使っても、長い時間をかけて木をこすれば、のこぎりと同じように木を切ることが出来る。雨だれでも、長い時間同じところに落ちれば、石に穴をうがつ。人としての正しい道を学びたいと思えば、このように粘り強く努力を続けなければならない。
また、水が流れれば、そこに自然と溝ができ、瓜が熟すと自然にへたが落ちる。人としての正しい道を極めたいと思えば、このように自然と道が開けてくるのをじっくりと待つべきである。


(菜根譚 後集一一〇)

常に努力し続ける。
常に成長し続ける。

もちろん、1の成長よりも10の成長をしたい。

1の退化より、0の成長よりも1の成長をしたい。

どんなに小さな努力でも、どんなに小さな成長であったとしても、必ず成長し続けていけば一歩一歩自分のゴールに近づく。

また、まだ成長が足りていない。
まだ自分が熟していないのに無理に焦ると失敗してしまう。

だから、一歩一歩確実に進んでいく事も大切。
そうすることで本当のゴールに到達できる。

ただ、自分はまだ成長していないと勝手に思って動かないのは愚の骨頂。
それこそ退化してしまう。

だから失敗してもかまわない。

その失敗も成長の一つに必ずなります。

常に努力し続ける。

常に成長し続ける。

常に失敗し続ける。



共に学び、成長し続けましょう!!


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0から1の行動を毎日何かして下さい。


GOAL、目標、夢、などを掲げてもなかなか成功しない。
なかなか達成できない。

そういう人によく足りていない事は0から1の行動です。


一気に10、20とジャンプアップしようとして、その方法がわからずにやめてしまったり
その方法を永遠と探して終わってしまったりしていることが多いです。

確かにジャンルによっては0から10。0から20。

あるかもしれません。

ただ、そんなに世の中楽な話ばかりではないです。


まず0から1です。


0から1にあがるための力と1から10にあがるための力って変わらないこと多いです。

ただ、その0から1をやらないから計画を立てるだけで終わる。

GOAL.目標、夢などを決めるときに、どんなに小さくてもかまわないので
0から1の行動も一緒に決めてください。

そのときに10になるにはどうしたらいいのかはわかっていなくてもかまいません。

1になったときにわかります。
もしそれでもわからないなら2になればいいです。

そうやって少しずつの積み重ねでGOAL、目標、夢に到達することが出来ます。


頑張りましょう!!
0から1の行動を習慣付けましょう!



共に学び、成長し続けましょう!!



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今日は早起きをして布団を洗って洗濯も全部終わらせました。



早起きして洗濯をするとすごく気持ちがいい。
今日は部屋の電気でなく日の光で仕事。


先日のブログにも書いた気がするんですが、太陽の光で仕事をするとなぜかテンションがあがる。


やっぱり人間はそうできているんだろうか。

太陽とか自然とかの中にいると力がみなぎってくる。
やる気があふれだしてくる。


今からお昼ご飯にいってまた昼からも仕事頑張ろう!!


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「主体的に生きる」

自分の考え方や信念をしっかりと持ち、自分が主体となってさまざまな物事を推し進めていく人は、成功してもおごらず、失敗してもくよくよしない。こういう人は、どこで暮らそうとも、何が起きようとも悠然と構えていられる。
一方で、自主性に乏しく、他人任せ、環境任せの生き方をしている人は、苦境に陥ると他人や環境のせいにして腹を立て、うまく物事が進めば今度は、その成功に執着する。こういう人は、ごくささいなことにも縛られ、身動きがとれなくなってしまう。


(菜根譚 後集九五)


まさにリーダーシップを身に付ける上でもっとも重要な事ですよね。
常に自分の考え方、信念に基づいた行動であるから成功も失敗も問題ではない。
もちろん、成功がうれしい事であるが、失敗はそれはそれで必要な事である。

逆に一番よくないのは全て他人任せ、環境任せで生きること。

○○さんが言っていたから。
最近○○だから仕方がない。
なんで○○なんだ。そのせいで俺は。。。

こんな台詞を言っている人で素敵な人は少ない。

全ての結果は自分の責任。
だから現在の自分の状況は全て自分のこれまでの行動の結果。

まずは自分を鍛える。自分を磨き続ける。

そして自分の考え方やしっかりともちそれを行動指針とする。


そうすれば常に後悔のない楽しい人生を送れる。



共に学び、成長し続けましょう!!


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こんにちは。

最近、菜根譚の記事ばかりのせていますね。

菜根譚は何度読んでも気付きがあり、本当に自分の生き方を見直させてくれるいい本です。
ぜひ読んでみて下さいね。


さて、今日は日曜日。


自分は日曜日はどこにいっても人がいっぱいなので敢えて家で仕事をしている事が多いです。
あるいは平日に予定が合わずお会いしにくい人とお会いしている人が多いです。


今日はとても天気がいいです。


天気がいいと外に出て遊びたいという気持ちにもなりますが
窓際の席でいい光を浴びながら仕事をするというのもまたいいですよね。

オフィスの電気をつけずに日の光だけで仕事をしていると自分はなぜかテンション上がって仕事も前向きに迎えたりします。

そういう自分のテンションを上げる場所や時間や環境を知っているといいですよね。

その時間は必ず自分のしたいことや自分のアドレナリンを出してやりたいことをすれば思った以上の成果が出たりします。

今日も半日終わりました。

今日は後10時間半です。

残りの時間の今日がいい日になる様に。


共に学び、共に成長し続けましょう。




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「病気と死について思いをめぐらせる」

色欲というのは、激しく燃え上がる炎のようなものだが、自分が病気にかかったときのことを考えると、たちまち冷めてしまう。
また、名誉や利益と言うのは、甘い味わいのものだが、ふと自分が死んだときのことを考えると、たちまち味気ないものに思えてくる。
常に死を意識し、病気になったときのことを考えながら暮らしていけば、色欲や物欲、名誉欲といったものに惑わされることなく、人としての正しい生き方をすることが出来る。


(菜根譚 後集二四 後段)


欲を中心に生きる。
名誉や利益の事だけを考えて生きる。

その生き方は何かたくさんのものが残る様で実は何も残らない生き方である。


自分が明日死ぬとしたら。
自分が明日病気になるとしたら。


本当に自分の心が欲している事はなんなのか。


それを考えて行動をしなければならない。


それを考えて行動したいと思う事が自分が本当にしたいことである。

色欲、物欲、名誉欲よりも本当に自分がしたいと思っている事はなんなのか。
それを自問自答してほしい。

そして、その行動したいと思う事が世の中の人のためになることにしてほしいと節に願う。

自分は世の中の人のためになることをしたいと思う人をたくさん育てたい。


共に学び、成長し続けましょう!!


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