10月13日(金)~15日(日)までの3日間、熱気球イベント「一関・平泉バルーンフェスティバル2023」が開催されました。同フェスは東日本大震災復興支援イベントとして震災翌年の2012年から開催されてきました。競技飛行のエントリーは30チームが参加とのこと。

初日は気象条件が整わず午前、午後の飛行は中止されました。2日目は秋晴れの下午前、午後とも飛行し、うち午後は風の影響で1時間以上スタートが遅れたようですが、主会場から陣の里が在するJR真滝駅方面へとカラフルなバルーンが飛び立ち、陣の里のほぼ上空も飛行しました。近所の方々や子供たちが集まって歓声を上げていました。私は草刈りをしていて写真は撮影できませんでしたが大きなバルーンが通過していくのを見上げていました。

最終日の15日、7時過ぎに又もや陣の里の上空を今度は南側から北の主会場側へと10数機が飛行しているのを見上げることが出来ました。カラフルな数々のバルーンが曇天でクッキリと写真に収められなかったですが、久々に肉眼に焼き付けられたのは良かったです。バーナーを焚いて上昇したり下降したりと気流を掴むのは難しいようで、急に逆風に押し流されているバルーンもありました。

主会場と陣の里との位置関係は南北線上にあって、この時期は気流の条件が良いのか飛行ルートになる機会が多いのは幸いなことです。

 

陣の里ブログでは2020年10月21日、2018年10月22日でバルーンフェスを紹介していますのでそちらもご覧ください。