「裁量労働制」いいか、悪いか。 | 遠い空の彼方の青い海と白い砂

この時期 花粉症が絶好調になりますよね。

 

自分に合ったマスクが最近販売されなくなっていろいろと探して試して やっといいのが

 

見つかりました。

 

ローソンの定番となっている

 

 nepia 鼻セレブ

 

硬さ、厚さ、フィット感が いままで使用していた物と ほぼ一緒。

 

今年の風邪は熱が出なくて治らないと思っている方・・・一か月以上も風邪を引いてて

 

治らないと思っていませんか?

 

実はそれ 風邪は治っているものの 花粉症が同時に発症しているのかもですよ。

 

本題

 

「裁量労働制」です。

 

私も一時 会社の方針で裁量労働制と思われる制度で働いた時期がありました。

 

社内では「フレックス勤務」と云う呼び方でした。

 

◆残業代「0」

 

◆勤務時間は自己管理

 

よって会社の出勤 退勤は自由。 と 云いつつも ほとんどの同僚は定刻出勤定刻退勤。 

 

業務量の多い者はサービス残業の連日。。。サービス残業仲間ができます。

 

私も 平日の日中はほぼ商談の連続。 商談相手の終業時間は午後5時。

 

土日は商談もほぼないので 貯まった業務整理がはかどる日。 

 

事務仕事は その後となります。 また 事務仕事はなるべく当日中にしておかないと

 

貯まりに貯まって 後でまとめてなどと思っていたら 必ず何かを失念してしまいます。

 

こうした一般社員と異なる業務をしていたので フレックス勤務のいいところを宣言し

 

出勤時間を 30分~1時間遅らせ 商談のアポは 11時からにしました。

 

朝の30分1時間の時差出勤は 夜の3時間-5時間にも匹敵する疲労回復になります。

 

仕事にプライドを持って働いているときは サービス残業など気にもなりません。

 

23時まで会社でサービス残業した後は 自宅で続きをして 寝るのは午前4時5時でした。

 

そんな仕事を15年致しましたが そのほとんどが達成感を伴っていたので今でも自分を

 

誇りに思っています。

 

ここで今回 話題になっている「裁量労働制」の政府審議について まぁ 労使協定には

 

素人ではありますが思っている事 書きたいなぁって思いましたので書きます。

 

裁量労働制は複雑な企業の思いがあり 企業から商工会議所や経団連に要望が届き政府与党

 
が発案立件しようとしています。 それとは真逆の意見を持つ「連合」と云う組合組織の
 
頂点に位置する労働者の代表の方々の代理が政府野党です。 経団連と連合の代理戦争の
 
ような感じです。
 
働く人にとって 所得の多いほうがいいに決まっていますよね。
 
みなし残業代を給料に組み入れて・・・などと仰っている方もいますが サラリーマン給与の
 
一番重要なところは「基準内給与・基本給」がいくらかと云うことです。
 
定年退職金やボーナスは基本給をベースに算出されるので そこをキチンと確認しておく
 
必要があります。
 
裁量労働制を逆手にとって 基本給120.000円 みなし残業代80.000円 合計200.000円
 
とする企業も少なくないようです。
 
また裁量労働制で与えられた業務量はできる人ならたやすいかもしれませんが そうでない
 
人には過酷なものになると思います。
 
個人が選べるものなら裁量労働制もいいのかもしれません。
 
厚生労働省から提出されたデータはずさんな内容でしたが 可決させないためのささやかな
 
抵抗だとしたら とても理解できます。
 
東大出の官僚たちがたくさんいる省庁において こんなずさんなデータを出すなんて・・・
 
意図的としか思えないですね。 もしもそうだとしたら 連合の逆襲??????
 

「裁量労働制とは?メリットとデメリットを知っておこう!」https://media.selfturn.jp/career/2056