久しぶりにコスパのいいワインをテイスティング | 遠い空の彼方の青い海と白い砂

   

 

ジャポネ・コンテ 7月22日ほぼ完熟です。

 

明日の 午前3時くらいに収穫します。

 

一粒 食べてみましたが 甘いです。。。 食べるには丁度いい感じ。

 

ワインにするなら もうちょっと早く収穫して酸を残すというところでしょうか。

 

本題です。

 

久々に スペインワイン。

 

コスパ良く 産地よく 味も申し分ありません。

 

 

スペイン リベラデルドュエロ ボアダデロア ボデーガス・ビウエラ

 

リベラデルドュエロのティント・デルパイスの特徴がしっかり表現されていてレベル高いです。

 

左から 「バリッカ」 バリック(樽)熟成ですよと云う意味でしょうか バランスがグッド。

 

「クリアンサ」 濃く 酸が強め 長期熟成に向いています。

 

「3+3」 マロラクテック3か月 樽熟3か月で 3+3 

 

エレガントさを強調して品のいい味わいにしあげているんじゃないかな~って感じ 

 

とがっていなくて丸みを帯びた味ですね。

 

「10」 樽でマロラクテック発酵後 10か月の樽熟。 90点進呈します。

 

こんなにレベルが高くて コスパのいいスペインワインは 初めて遭遇したかも。

 

しかも コスパもよく 1.500~3.000円で販売できます。

 

これは 輸入するしかないでしょう。

 

生産者は ボデーガス・ビウエラ 1971年創業の比較的若いワイナリーです。

 

ベガ・シシリアもマウロもペスケーラも うかうかしてられないぞ。