読書の秋。 | 住教育から学ぼう〜

住教育から学ぼう〜

【住教育・住育】とは様々な経験から「住」に関するあらゆる知識と
「住」を選択したり、見抜く力を習得し、健全で健康、安心な住生活を実践することができる人間を育てることである。
(ウィギペギアより)
一般社団法人住教育推進機構 三ツ井仁

読書の秋

 

進化する図書館へ行ってみませんか?

 

 

日本各地で
「わざわざ足を運びたくなる」ような図書館が
増えてきています。

 

公設図書館は
かつて自治体によって運営されていましたが
「指定管理者制度」の導入で
民間組織にも任せられるようになり
これまでにはなかった
新しいサービスが各地ではじまりました。

 

例えば

スマホなどへの電子書籍の貸し出し
スイーツが豊富なカフェの併設
中小企業診断士がビジネス支援を行ってくれる
など
 

 

ひと昔前には想像もできないサービスがあります。

 

また全国で広まりつつある
「読書通帳」も注目を集めています。

 

 

銀行の預金通帳のように
図書館に設置された専用機に通帳を通すと
借りた本のタイトルと貸出日などが印字される仕組みです。

 

 

「読書意欲がかりたてられる!」と好評で
特に子どもたちの間では競って本を借りるようになり
児童書の貸し出しが2倍になった図書館もあるそうです。

 

 

普段なかなか図書館に行く機会がない…という方

 

 

久しぶりにのぞいてみてはいかがですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もありがとうございます

 

新暦 平成29年10月13日
旧暦 8月24日
寒露(かんろ) 菊花開(きくのはなひらく

 

寒露(かんろ)とは
夜が長くなり
露が冷たく感じられるころ。
朝晩の冷え込みはきつくなりますが
空気の澄んだ秋晴れの過ごしやすい日が多くなります。
夜空を見上げると
より美しく輝く月が見られます。

 

菊花開(きくのはなひらく)とは
菊の花がさく頃。
各地で
菊の展示や菊まつり
品評会が行われます。
菊には不老長寿の薬効があるとされ、
旧暦9月9日の重陽の節句には
菊の花を酒に浮かべた菊花酒を飲む風習がありました。

 

 

『 住育』

住まいを通じて未来の子ども達の成長を育みましょう

【住育】とは
様々な経験から「住」に関するあらゆる知識と「住」を選択したり、
見抜く力を習得し、健全で健康、安心な住生活を実践することができる人間を育てることである。
国民一人一人が、生涯を通じて健全で安全な住生活の実現、住文化の継承、健康や、
良好な環境の確保等が図れるよう、自らの「住」について考える習慣や「住」に関する様々な知識と
住を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みを指す。
2006年に成立した住生活基本法の基本理念には、以下の4つが謳われている。
住生活の基盤である良質な住宅の供給
良好な居住環境の形成
居住のために住宅を購入するもの等の利益の擁護.増進
居住の安定の確保
これら基本理念において日本国民にとって「住育」が必要な教育であるといえる。
(ウィギペギアより)

一般社団法人住まい教育推進協会