平成の大工棟梁を目指して | 住教育から学ぼう〜

住教育から学ぼう〜

【住教育・住育】とは様々な経験から「住」に関するあらゆる知識と
「住」を選択したり、見抜く力を習得し、健全で健康、安心な住生活を実践することができる人間を育てることである。
(ウィギペギアより)
一般社団法人住教育推進機構 三ツ井仁

大工棟梁

 

家をつくる上で中心的存在です。

 

その昔は
大工棟梁が職人集団をまとめあげ1軒の家を完成させていました。

 

 

その姿を憧れとして見上げていたのが
小さな子ども達。

 

それはいつしか
将来なりたい職業に選ばれるほど
花形の職種となりました。

 

 

しかし、その子ども達も
大人になるにつれてその希望は現実とかけ離れ
夢が薄れていきます。

 

 

そして現代
大工技能者の不足は深刻な社会問題となっています。

 

大工さんがいなくなる
それは、住まいが守られなくなるということ。

 

古民家のように次の世代に住まいを継承するには
大切な役割を担っています。

 

 

そんな事態を変えるために
大工棟梁検定が開催されます。

 

 

ぜひ参加してみてはいかがですか?

未来の棟梁を目指して!
 

平成の大工棟梁検定は受講料無料 です。

 お近くの
「古民家再生協会」
「新民家推進協会」
にお尋ねください。 

 

 

日時 平成28年11月8日(火)9時〜16時
会場 千葉職業能力開発短期大学校
定員 20名

詳細はこちら
http://www.g-cpc.org/daiku

 

 

 

 

 

今日もありがとうございます

 

 

新暦 平成28年9月20日
旧暦 8月20日  玄鳥去(つばめさる

 

 

『 住育』

住まいを通じて未来の子ども達の成長を育みましょう

【住育】とは
様々な経験から「住」に関するあらゆる知識と「住」を選択したり、
見抜く力を習得し、健全で健康、安心な住生活を実践することができる人間を育てることである。
国民一人一人が、生涯を通じて健全で安全な住生活の実現、住文化の継承、健康や、
良好な環境の確保等が図れるよう、自らの「住」について考える習慣や「住」に関する様々な知識と
住を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みを指す。
2006年に成立した住生活基本法の基本理念には、以下の4つが謳われている。
住生活の基盤である良質な住宅の供給
良好な居住環境の形成
居住のために住宅を購入するもの等の利益の擁護.増進
居住の安定の確保
これら基本理念において日本国民にとって「住育」が必要な教育であるといえる。
(ウィギペギアより)

一般社団法人住まい教育推進協会