『じんじん〜其の二〜』シネマート新宿で特別上映会 | 映画『じんじん』公式ブログ

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「絵本の里」北海道剣淵町を舞台に人の優しさと親子の絆を描く、
映画『じんじん』2013年春〜全国で上映。現在はオンデマンドサービス等で観ることができます。撮影記録や映画の最新情報をお届けしている公式ブログです。

絵本を真ん中に人の心の優しさと家族の心の絆を描いた

映画『じんじん』は、2013年に公開され、

4年間で全国約30万人の方に観ていただきました。

ありがとうございます!

 

そして4年後の2017年。

舞台を「絵本の里 北海道剣淵町」から

「名水の里 神奈川県秦野市」に移し

じんじん〜其の二〜』が完成!

 

2月に、秦野市で完成披露特別先行上映会が行われ

その後、全国公開に向けて準備が進められていました。

7月2日には銀三郎のふるさと・剣淵町での上映会

行われました。

 

そしていよいよ来週9月2日(土)からの全国公開が決まり

それを記念して8月27日(日)に

シネマート新宿で特別上映会が行われました!

 

公開に向けて新たに作られたポスターがお出迎え。

 

 

ロビーは『じんじん〜其の二〜』公開を待ち望んでいた方々で

この人だかり!

 

 

上映前に舞台挨拶が行われました。

登壇されたのは大地康雄さん、福士誠治さん、菅野莉央さん、

津田寛治さん、永島敏行さん、

そして剣淵編でもおなじみ、大地康雄さんの大道芸の先生

でもあり今回の『其の二』にも登場される源吾朗さんと

山田大樹監督です。

 

ご挨拶の内容を簡単にご紹介です。

 

大地康雄さん

 

秦野は水が美味しいのでなにを飲んでも食べても美味しい。

特にウィスキーの水割りは最高でした。

水が良いせいか、秦野の皆さんは皆さん明るくて元気で健康で。

おかげさまで楽しく撮影ができました。

「じんじん」らしい温かい作品になったと思います。

あらためて、本日を迎えることができ、

関係者の皆様に御礼申し上げます。

 

福士誠治さん

 

1年少し前に撮影をしたのですが、

今でも秦野のことを思い出します。

少しでも何かを感じて帰っていただけたらと思います。

撮影で印象に残っているのはオフロードバイクに乗るシーン。

山田監督もオフロードバイクに乗る方で、難路をどんどん進んで

「はい、ここ走って」とおっしゃるので

けっこう大変でした。怪我しなくてよかったです(笑)。

 

菅野莉央さん

 

去年の6月に撮影をして、その後も秦野市の「たばこ祭り」

参加させていただいたり、秦野での上映会に参加させていただいたりと、ひとつの映画に長く携わることができて嬉しく思っています。私は毎日山の中の撮影で、いつのまにか、都内では見られないようなすごく大きなサイズの虫が出てきても平気になりました。(笑)。慣れってすごいですね。

 

津田寛治さん

 

この映画は、林業の本質についてもよくわかる映画になっていると思います。僕はほとんど大地康雄さんと鶴田真由さんとのお芝居だったのですが、大地康雄さんが大好きで、お芝居させていただくのを本当に楽しみにしていました。山田監督の演出もすばらしかったと思います。秦野は駅前からすごく情緒のある町並みが広がっていてとてもいいところですね。都会の中で演技するのとは違う、自然の中ならではの演技ができたと思います。

 

永島敏行さん

 

今は若い人が農業などに参入したり、田舎に引っ越してきて子育てをする若い世代が増えているそうですね。田舎の良さ、人の良さ、そういったものがよく描かれている映画だと思います。

山の中の撮影でしたが、山の上から海が見えるんですよ。都心から1時間ほどでこんなに素敵な場所があるのかと驚きました。自然の中のは「ヒル」が出てくるのが大変だったのですが、ヒルは1回血を吸うと14カ月間吸わなくてよいようになるそうですので、ヒルも必死だったんだなぁと思います(笑)。

 

源 吾朗さん

 

前作同様、大地康雄さんに大道芸を指導させていただき、今回も出演しております。5月に身体のしびれがあって入院をしまして、病院にじんじんのポスターを貼っていました。寝てもじんじん、起きてもじんじん、足もじんじん…。 でもこの「じんじん〜其の二」公開を目標にリハビリを頑張りました。「じんじん」は「和の心」を大切にしたすばらしい映画だと思います。

 

山田大樹監督

 

秦野は自分の住んでいる町ということで…自分の街で撮影した映画で失敗したら後がない…と思っていたのですが、キャストの皆さんとスタッフの皆さんのおかげですばらしい映画になりました。自信を持って送り出せると思います。リラックスして楽しんでください。

 

 

源さんは上映後に、映画の中に登場する絵本(原作と絵はあべ弘士さん)「雲をつかむはなし」の叩き売り実演をしてくださいました。(すごく盛況だったので写真ぶれててごめんなさい)

 

 

上映後はロビーで

「すごくよかった」「最後すごく泣いた」だけでなく

「剣淵編よりも、こっちのほうがいいね…」

という声もちらほらと漏れ聞こえ、

剣淵編のweb担当としては若干複雑な気持ちもありましたが、

本当に『其の二』もすばらしい作品です!

「剣淵編」を観た方には絶対観ていただきたいです!

 

場内では秦野市観光協会の方がパンフレットを

配ってくださいました。

 

 

右端の「ロケ地マップ」映画を観たあとに

読むと楽しいですよー!

秦野で手にとられる機会があれば

ぜひ読んでみてくださいね。

 

『じんじん〜其の二〜』は9月2日(土)から全国順次公開です。

詳細は『じんじん〜其の二〜』公式サイトでご確認ください。

 

霧 霧 霧 霧 霧 

 

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