絵本がつなぐ人と人との絆を描く
剣淵町を訪れ、絵本の読み聞かせに
喜ぶ子供たちの様子を目の当たりにし、
この光景を映画にしたい！と
思い立った大地康雄さん。
映画の出演を依頼。
「じんじん」は中井さんにとって
約28年ぶりの映画出演となりました。
中井さんが主宰し、全国各地で
行われている朗読公演
は今年で15周年を迎えます。
先週末、記念公演が2日間にわたり
東京で 行われました。
「大人も子供も絵本の世界へようこそ」
と題して、
東京で 行われました。
「大人も子供も絵本の世界へようこそ」
と題して、
夜開催の1ドリンクつき「大人編」と
昼間開催の「親子編」の合計3公演。
私は大人編に行ってまいりました♪
私は大人編に行ってまいりました♪
暗いステージに、中井さんにだけ
スポットライトがあたっていて、
拡大された絵本が投影されていて、
耳を研ぎすませお話を聴く、
そんな感じだと思ってたのですが…
ぜんぜん違いました
生演奏のピアノにあわせて
ヘッドマイクをつけた中井さんが
軽快にステージに登場し、
まずはメンバー紹介。
メンバーと観客を巻き込んだ
フリートークがあり、クイズあり、
いくつかの絵本の
「さわり」だけを朗読して、
だんだん本題に入っていく。
テレビのバラエティ番組の
オープニングのような楽しさです。
中井さんが朗読会で使用される
「大型絵本」というのは
単に絵が大きくなっているのではなく
仕掛けあり、影絵あり、動きありの
巨大セットなのです。
学校、病院、ホール、
組み立ててどこでも公演できる
ようになっているのだとか。
動きをつけるのも、
朗読に合わせているのですべて手動。
ちゃんと朗読にタイミングが合うかを
ドキドキ見守るライブ感もあります。
この雰囲気はどこかで…。
そうだ、仮装大賞だ
入賞しちゃう感動作。あのノリです。
絵本にあわせてすべて
オリジナルで作曲されているという
荒井泰子さん。
ピアノの譜面台には、
楽譜でなく絵本が置いてあって
曲にあわせてめくっていました！
ただ拡大しているのではなく
大きな紙や布に手描きで模写して
描かれている、
宗佳代子さん、平野知代子さんの絵。
おはなしに合わせて絵を
「動かす」のもこのお二人。
中井さんとこの方々が
コアメンバーとなって、
手作りの読みきかせ舞台を
15年にわたり作り上げてきたそうです。
ピアニストの荒井さんは
中井さんとは中学の同級生。
7年前、荒井さんは病気のため
左手がまひしてしまいました。
しばらくの公演休止を経て
現在は右手だけの演奏で復帰。
片手で演奏しているとは思えない
美しい演奏を聴いているだけで、
じーんとしてしまいました。
今回の最年少メンバー、
チェリストの清水彩智さんの
お母さんがプレゼントしてくださった
ある絵本のエピソードも
映画が1本できそうなくらい運命的！
機会がありましたら、
直接、公演できいてみてください。
「おじいちゃんがおばけになったわけ」
（キム・フォッブス・オーカソン文、スポットライトがあたっていて、
拡大された絵本が投影されていて、
耳を研ぎすませお話を聴く、
そんな感じだと思ってたのですが…
ぜんぜん違いました
生演奏のピアノにあわせて
ヘッドマイクをつけた中井さんが
軽快にステージに登場し、
まずはメンバー紹介。
メンバーと観客を巻き込んだ
フリートークがあり、クイズあり、
いくつかの絵本の
「さわり」だけを朗読して、
だんだん本題に入っていく。
テレビのバラエティ番組の
オープニングのような楽しさです。
中井さんが朗読会で使用される
「大型絵本」というのは
単に絵が大きくなっているのではなく
仕掛けあり、影絵あり、動きありの
巨大セットなのです。
学校、病院、ホール、
組み立ててどこでも公演できる
ようになっているのだとか。
動きをつけるのも、
朗読に合わせているのですべて手動。
ちゃんと朗読にタイミングが合うかを
ドキドキ見守るライブ感もあります。
この雰囲気はどこかで…。
そうだ、仮装大賞だ
入賞しちゃう感動作。あのノリです。
絵本にあわせてすべて
オリジナルで作曲されているという
荒井泰子さん。
ピアノの譜面台には、
楽譜でなく絵本が置いてあって
曲にあわせてめくっていました！
ただ拡大しているのではなく
大きな紙や布に手描きで模写して
描かれている、
宗佳代子さん、平野知代子さんの絵。
おはなしに合わせて絵を
「動かす」のもこのお二人。
中井さんとこの方々が
コアメンバーとなって、
手作りの読みきかせ舞台を
15年にわたり作り上げてきたそうです。
ピアニストの荒井さんは
中井さんとは中学の同級生。
7年前、荒井さんは病気のため
左手がまひしてしまいました。
しばらくの公演休止を経て
現在は右手だけの演奏で復帰。
片手で演奏しているとは思えない
美しい演奏を聴いているだけで、
じーんとしてしまいました。
今回の最年少メンバー、
チェリストの清水彩智さんの
お母さんがプレゼントしてくださった
ある絵本のエピソードも
映画が1本できそうなくらい運命的！
機会がありましたら、
直接、公演できいてみてください。
「おじいちゃんがおばけになったわけ」
エヴァ・エリクソン 絵
菱木晃子 訳、あすなろ書房）は、
客席のあちこちから
はなをすする音が…。
私も『じんじん』を観たときくらい
泣いてしまいました。
「おかあちゃんがつくったる」
（講談社刊）。
中井さんの関西弁の朗読にあわせ
コントのようにタイミングよく
めくられ、いや、変化していく絵に
場内は爆笑に包まれていました。
朗読後にサプライズ！
長谷川義史さんが舞台に上がり、
中井さんとトークタイム。
この本は
「クロコダイルとイルカ」と一緒に
今年２月に表彰が行われた
「第23回 けんぶち絵本の里大賞」
びばからす賞を受賞した絵本です。
剣淵町で行われた表彰式にも
いらっしゃっていた長谷川さん。
まさに「じんじん」と「絵本」がつなぐ
不思議なご縁を感じました。
最後は観客と出演者が一緒に
「3本〆」をしておひらき。
予想してたのより、はるかに感動し、
泣きました。そして、楽しかった！
こういう活動をされている中井さんが
ご出演されているからこそ、
『じんじん』での感動がよりリアルに
スクリーンから伝わってくるのだなと
あらためて思いました。
★映画『じんじん』公式ホームページ http://www.jinjin-movie.com
★映画『じんじん』公式ブログ http://ameblo.jp/jinjin-movie/
★『じんじん』公式twitter http://www.twitter.com/jinjin_movie/
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★絵本の里・剣淵町ホームページ http://www.town.kembuchi.hokkaido.jp/index.htm
★剣淵町・映画『じんじん』盛り上げ隊！ブログ http://vir2.eolas.co.jp/jinjin/
※当ブログおよび上記『じんじん』各公式サイトで使用している
写真の無断転載を禁じます。（スチール写真：今津秀邦）
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WEBでは肩書きの団体名などにリンクを貼らせていただきます。
個人情報には細心の注意をはらい、
本件以外では一切使用いたしません。
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本件以外では一切使用いたしません。
メッセージは、ホームページ上でご紹介することがあります。