いよいよ最後の1カ月に突入しました。
先月末には札幌でのアンコール上映も大反響のうちに終了。
ご来場くださいました皆さま、ありがとうございました。
さて、『じんじん』Twitterでもすでにいくつか
ご紹介していますが、
このアンケート用紙の束は、ぜんぶ、
北海道の高校生の皆さんが書いてくださった
『じんじん』の感想文なんです!およそ300通!
11月21日、北海道滝川市で開催された、
「高文連 第36回放送コンテスト」のプログラムの中で
じんじんのプロデューサーである深津修一さんの講演、
そして『じんじん』の上映会が特別に行われたのでした。
放送コンクールとは直接関係ない内容とはいえ、
映画のヒロイン、小松美咲さん演じる彩香は高校生。
『じんじん』は大地康雄さん演じる銀三郎と絵本の
物語であると同時に、彩香の成長を描く物語でもあります。
ぜひ同じ高校生の感想を伺ってみたい!ということで
上映会とアンケートを実施させていただきました…。
「なんでコンテストで映画?って、ぜんぜん見る気が
なかったけど「じんじん」っていう映画、
観たら泣けた~!感動した~!」
こんなかんじのツイートが、21日に大量に流れたのは、
これが理由だったのです☆ ありがとうございます!
「『じんじん』を広めたいからTwitter始めます!」と
書いてくださっていた方も何人かいましたよ
昨年12月には、札幌市の中学校でも上映会を行い、
大人も驚くような濃い感想がたくさん集まりましたが、
今回の高校生の感想文は、
さすが、日頃から言葉や映像による表現に
取り組んでいる放送部の皆さんらしい、
熱い感想がぎっしり寄せられ、スタッフ一同感激でした。
アンケートは大地康雄さん、そして剣淵町にも送付させて
いただきました。
今後もTwitterで少しずつご紹介させていただきますが、
ここでは、長い感想を書いて下さった方を
いくつかご紹介させていただきます。
(地名は高校の所在地です)
★絵本を通してつながる親子の絆、思い、願い、
そしして伝わっていく愛情に感動しました。
また、この作品の内容だけでなく、製作に関わった人たちの
思いが作品自体にも込められていたことに感動しました。
思いは込め続けることで、いつの日かその人に伝わり、
また他の人にその思いが伝わっていくことを、
作品を通して感じました。(旭川・2年生男子)
★泣きました。号泣です。おさえるのに必死でした。
とても面白かったです。
父と娘、そして周りの人たちとの関係が複雑に絡み合い、
誰も悪くないのに誰かが悲しむというストーリー、
そして絆が鮮明に描かれていて、とても感動しました!
(釧路・1年生女子)
★多分、会場で唯一の剣淵町民としてここで観ました(笑)
自分の住んでいる町が舞台になった映画をこういう形で
他の高校生と観ることができてうれしかったです。
この映画はすごいと思います。剣淵の美しい風景や
表現の仕方など、すごいところがたくさんです。
感動しました。(旭川・2年生男子)
★伝えられなかった想いを絵本で描くことが
とても心に残りました。
親子の想いをあらためて実感しました。
この映画を観て、私は絶対に忘れることはない
思い出になりました。
私は声優になりたいという夢を持っています。
その想いを胸に、これからも頑張っていきたいです。
とても感動しました。ありがとうございました。
(函館・1年生女子)
★絵本のくだりがとても感動的でした。
はじめから終わりまで一本になっていて、
ストーリーもとても入り込みやすく、それでいて
読みにくい展開だったので、見入ってしまいました。
とてもいい映画でした。
多くの人に知ってもらいたいです。
(遠軽・2年生男子)
★私も似たような家庭環境だったので
思い出して泣いてしまいました。
映画は、人の心理や感情というものが、ここまできれいに
再現できるんだなと思い、そういう意味でも
感動してしまいました。(2年生女子)
★大変感動しました。
物語の中ではいまいち強い部分ではないと思いますが、
「名前を知っただけで特別な存在」というせりふが
心に残っています。(旭川・2年生男子)
★あったかい気持ちになれました。
ふだん、映画やドラマで泣くことはないのですが
泣いてしまいました。
あべ弘士さんが絵本を描いているなど、
北海道ゆかりの方が多くて、観ていて面白かったです。
(函館・2年生女子)
★私は絵本が好きなので、この作品を観て
「作りたい!」と思う気持ちがよくわかります。
また、絵本というものは読んだらもう終わり、という
印象が自分の中にはあったのですが、
この映画を観て、絵本には過去を振り返ったり
親子の愛をつなぎ合わせるなど、さまざまなものが
あると思い、感動しました。
自分自身、剣淵には何度も訪れたことがあり、
そこの人々の温かさ、絵本のすごさなど、
自分の想いが映画と同じように再現されていて
とてもびっくりしたり、感動しました。
(帯広・1年生男子)
★この映画を観てとても感動しました。
そしてめっちゃ泣きました。
家族の大切さを改めて知ることができました。
この映画をたくさんの人たちに観てもらいたいと
思いました。こんなに感動する映画は
とても観たことがないくらいです。
これからも家族を大切にしたいなと思いました。
(森町・1年生女子)
…たくさんの心のこもった感想、ありがとうございました。
まだまだ紹介しきれていませんが、続きは後日に!
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