今日は、検査入院の結果を聞くための、そして、今後復帰に向けて説明を聞くための大事な日。
忘れないように整理しておきます。
前回の検査入院では、
「大事なことなので面談の時間をとります」から、一日中待たされた挙句、
「忙しいので、25日に全てお話します」と、不安だけ残る超放置の入院となりました。
それで、その時話さなければならなかった内容が、
・動脈瘤が見つかってしまったことの今後の対処、原因
・今後の通院(同じ病院にするか、他の病院にするか)
・復帰に向けての注意事項
・現時点での不安な症状(手足のつり、むくみ、帯状疱疹、薬の副作用など)
そして、本日、通院日。
その診断内容はというと、
1 いつも通りの血液の数値の説明。 → OK ! !
一応は数値は安定。細かいこと言っていたらキリがないですが、「薬さえ飲んでいれば、正常に生活できるレベル」とのこと。とりあえず一安心。
2 今後の通院の話。 → 今の病院(名古屋)で。緊急先は家の近くの病院(神奈川県)で。
今日が、実質、最後の通院日であり、実家から神奈川県に戻る自分にとっても病院にとっても、絶対決めなければならないこと。僕は「一番信頼を寄せている病院であること、患者会でも今後参加していきたいこと」を理由に今の病院にしたいことを告げました。ただ、緊急時に近くに大きな病院の受け入れ先を決めなければいけないが、今のところは未定。しばらくは(通うことに時間はかかるけれど)今の病院にすることになりました。また、新しい病院は下見して考えることになりました。
3 検査入院の結果は次回お話する → ??訳がわからない??
え???今日が検査入院の結果を聞く時じゃないの?そのために、検査入院を早めにして、今日結果を聞いて、晴れて8月から復帰ってシナリオだったけど、全然話が違うじゃん!
って思いましたが、口にすることもできず、「よろしくお願いします」と言うのが精一杯。
ここまでで、診察が終わってしまうところでした!!
ここからは僕が質問したこと。
「 」は僕の思いです。口には出せません・・・・。
4 めまいが止まらないこと
→ ほっとけば治ります。
「前よりよくなっているしいいか!」
5 足のむくみが心配で、靴を履くことができません
→ 朝にむくんでいたら心配。その他のむくみは重力で誰もがある。
ちなみに、診察時も僕的にはパンパンになっていましたが、触診もなし。
「誰でもあるならいいや。」
6 学校へはどのように言えば?
→ 診断書を書きましょう
(経過良好のため8月1日からの仕事復帰の可能を判断する)
「え?結構、ここ重要なんだけど・・・。世間体悪いから杖をしまいなさい!とか言っちゃう学校だよ。
見た目で誤解されて散々苦労して、散々嫌な思いして・・・って、これは僕の問題か・・。
まあ、今更、相手にこうなってほしいとか、理解してほしいとか、サラサラ思わないけど・・。
僕は僕でできること頑張ろう!」
7 手足が必ずつってしまうのですけど・・
→ よくあることでしょう。
「よくあるって、困るんですけど・・」
8 動脈瘤については・・・
→ よくわかりません。次回お話します。
「これからずっと不安を抱えていけと言うこと?まあ、緊急性がないならいいや」
9 患者会にもこれからも出たいのですが・・・検査日とも合わせていただきたいですし・・・。
→ いいことですね。そうしてください。
「検査日と合わせてもらえるように話をずっと進めていましたが、結局、次回の検査日、
次の検査日も患者会とは全く違う日。まあ、そう思い通りにはいかないなあ」
とまあ、かなり事務的に手短に答えられ、僕の不安は増すばかり。
僕も強気にグイグイ説明しても良いのですが、なんだかんだ、遠慮してしまうというか、目の前の先生様は僕の命を助けていただいた先生様であって・・・ブログで公開できないくらい重大な過失もあったのですが、それでも命を助けていただいた先生様であって・・・強気には攻められません
でも、
次回次回って、本当に説明があるのか?
質問内容を前回の検査入院の段階(7月1日)にお渡ししているにもかかわらず、ほとんど触れていないで、答えていないので、どうでもよくなってきました。
まあ、他にも患者さんいるしなあ。
色々考え、考え、考え抜いた末に僕がたどり着いた答え。
「悩んでいてもしょうがない」
「僕が心配していることなんて、どうでもいいくらい体も順調になってきているに違いない」
「もっと気楽に考えよう」
「薬さえ飲んでいれば、もう普通の人と何も変わらない体」
「今まで通り、前だけ向いて生きよう!」
「感謝 笑顔 リスペクト・・・大事にして生きよう」
病院を出ると暑さが強く、歩いている途中で強烈なめまいとものすごい汗。
トイレに行って吐き、意識が朦朧とした状態で、何とか家まで帰ってきました。
家に帰るなり、いっぱいお水を飲んで、着替えをして、バタンキュー。
もう、「大丈夫!」って言われているのだから、頼むからこういった暑さにやられる!ってやめてほしい。
今は平気なので、熱中症でもない・・はず・・・。
うん。大丈夫!
もっと体を丈夫にして、いよいよ来週・・・復帰です。
「何より死を覚悟した時から諦めていた復帰の話。これは待ちに待ち望んでいたこと」
「嬉しくてしょうがない」
「さ。これからも前だけ向いて、生きていきます」