おは1本でも!

 

 

 

 

いきなりですが、みなさ~ん!

 

 

 

好きな食べ物は何ですか?

 

 

噛みにくいものですか?

 

イナゴ佃煮、サザエつぼ焼き

 

試したけれど受け付けないのに

 

まだまだ食べる気ですか~

 

それより僕と踊りませんか~

 

 

 

 

…と、ちょっと歌っちゃいました。

 

 

 

 

 

 

さて、今日は妊婦さん向けです。

 

 

「子どもの食べ物の嗜好は

妊娠中のお母さんが食べたものに影響される!」

 

っていう

 

 

「なんとなーく分かっちゃいたけどマジだったのか!」

 

な話です。

 

 

 

 

5年前の研究ですが

 

なかなかニティな迫力があります。

 

 

 

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アメリカはフィラデルフィア「モネル化学感覚センター」の研究で

 

妊娠後期の女性たちに

 

300ミリリットルのニンジンジュースを週4日、三週間飲んでもらいました。

 

そして、出産後も二か月の間、同じことをしてもらいました。

 

 

これを便宜的に

 

「ニンジン大好き母さん群!」

 

とします。

 

 

 

比較群として

 

「ニンジンジュースをまったく飲まない群」

「妊娠中にだけニンジンジュースを飲む群」

「授乳中にだけニンジンジュースを飲む群」

 

を設定して、それぞれの子どもの好みを比較してみました。

 

 

 

その結果

 

「ニンジン大好き母さん群!」の子どもは

 

乳離れした後、他の比較群の子どもよりも

 

「明らかにニンジンを好んで食べるようになった!」

 

ということです。

 

 

 

 

さらに、ニンジンが大好きになって

 

「なくてはならない大好物になった!」

 

そうですw

 

 

 

研究によれば

 

 

赤ん坊が子宮の中にいる間

 

「つかっている羊水」や

「生まれてから口にする母乳」

 

の中に、母親が食べたものの風味があるので

 

「子どもも、その食べ物が好きになる!」

 

ということです。

(【Your Taste In Food Was Decided In The Womb】より)

 

 

 

 

・・・そうか!

 

小池さんがラーメン大好きなのは

 

小池さんのお母さまの影響なのね!

 

 

 

 

 

 

【おまけ】

はーい、ご飯でちゅよー

カモがネギ背負ってコイにご飯あげてます