>自民案への追及は抑制気味で、パーティー券購入者の公開基準額について自民案の「10万円超」ではなく公明が主張する「5万円超」への引き下げなどを強く求めることはなかった。自公間の隔たりを強調したくないとの思惑が見え隠れする

 

はい、公明党も腹が据わりかねているようです。自民案への反対を貫くと、連立の解消に至るかも知れませんからね。公明党もさすがにそんな危険は冒せないと思っているのでしょう。だったら、最初から自民党に同調しとけばよかったと思いますけどね。まあ、同じ穴の狢と思われたくなかっただけの話ですね;-3-)

 

でもまあ、公明党だけではなくて、他の党もこの問題に関しては、腰が引けていますよ。立民だって、「パーティーは全面禁止ー!!」と言いながら、法律が改正されるまでは開催すると言っていますからね。何とも締まりのない話です(ーヘー;)

自民党をたたくつもりが、自分たちにも火の粉がかかってきております。この党らしいお粗末さを露呈しておりますね。毎度のことですが(笑)

 

まあ、パーティー券購入者の公開基準額は自民案の「10万円超過」となり、引き続き削減に努めるなどの内容で決着するのではないかと思います。政治資金問題の抜本的解決には程遠いものになるでしょう。

 

それではまた。