警察に初めてお世話になったのは小学3年生の時でした。
特に欲しいわけでもない鍵付きの手帳を万引きしたのが最初でした。
その半年後、友達の友達の家から総額130万盗み出しました。
小学生ながらあっとゆーまになくなりました。当時広島にできたばかりのアストラムラインと言う乗り物に乗りまくり、ゲームを買ったり。
母に見つからないようにあまり物は買わず、押し入れにかくしていました。
1ヶ月もしないうちに共犯の子から電話がありました。しどろもどろで取り乱していました。
友達はすぐ盗んだり家の人に疑われ、カマをかけられて自供しました。もちろん私の事も...
まだ低学年という事もあり、警察署で事情聴取の後、反省文と指紋を取って終わりました。
もちろん、買い物した物はすべて没収され盗んだ金で買った物以外も没収されるはめになりました。
私はただひたすら友達を恨みました。家がお金持ちだった友達が全て賠償し、私はそれまでと同じ生活を送りました。
ただ友達とは遊ぶ事もなくなり、また1人になりました。130万という大金をポンと賠償できる友達とただ被害者の方に平謝りしかできない母...
私はなぜか理不尽な気がして謝る事を頑なに拒みました。貧乏な自分がすごく嫌だった。