当たり前の安心が保障されない

沖縄でさえ、放射性物質が検出された、と。

ただちに健康への被害はない・・・

それって答えかなぁ？？？
それで安心できるかなぁ？？？

もともと、空気中にセシウムなんて漂ってない、
「検出できず」というのが【普通】なわけです。

それが、何μＳｖだろうが、今、空気中に、
この埼玉でも、検出されているわけです。毎日。

慣らされていく、とか、
情報の出し方で洗脳される、とか、
なんか、そんなことも考えちゃいました。

自分の家で過ごす、とか、
水道から水が出る、とか、
電気がつく、とか、
空気中には放射性物質がない、とか、
そんな当たり前の生活を、今、
日本政府は国民に与えられない。

与えられないことを棚に上げ、
なんだか、訳のわからない政治的なお答え。
とうとう情報の隠蔽や、
言論統制まがいの行為までされている・・・とまことしやかに流れています。

私が好きな日本とは、もう、どこか違います。
国際結婚しても、それでも日本に住む、
息子の国籍も日本でとらせよう、と考えていた、
３月１１日の前にはもう戻れない。
ダンナは地震の前に、帰国していて、
電話で「こっちに来ないか？」と聞いてきました。
しばらく日本に来る気はなさそうです・・・。

10年後、20年後の自分やわが子の健康を、
誰も「大丈夫！」と言ってくれない。

早く、既得権益とか、見栄とかではなく、
本当の政治手腕を発揮してくれることを期待します。

この普通じゃない状態の中での政権交代は絶対に違うと思うから、
民主党のやり方を批判だけして協力しないほかの野党もどうかと思うけれど、
もしも今、選挙があったらどーなるだろう・・・と思いました。