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二条マスターの料理と音楽と仲間(5)

とんかつ二条マスターのちょっとためになる話

とんかつ二条は連休をいただいています。


昨日は3人目の孫の1歳の誕生日祝いということで長女の住む調布に行ってきました。

孫は何人いてもいいですね〜

ほんとにカワイイです。


誕生祝いですからね、めでたいのでお昼ご飯はコチラ↓



この弁当を見てピン!ときた方は凄いです。


この弁当は知る人ぞ知る日本橋「弁松」の弁当です。

江戸時代から続く日本最古の弁当屋さんで当主は現在7代目。

この当主とは商売を通じての知り合いで、ニックネームは“バカ旦那”。

本人が自分でそう呼んでますけど、実際はメッチャ頭のいい人なんです(笑)


この弁当は新宿の伊勢丹で買いましたけど、東京の大きなデパ地下には大抵売ってあると思いますので、よかったら買ってくたさいね。

というか、検索していただいたほうがいいかな。

そのほうが安心。


味はですね、ちょっと濃いめなんです。

ちょっとこの説明をしますね。


弁松さんの創業は江戸時代ですよ。

当時は勿論冷蔵庫とか有りませんからね、

腐らせないために、人々は食べものを乾物にしたり発酵させたり色んな工夫をしていたわけですが、その一つに、塩分や糖分を濃くして腐敗菌の繁殖を抑えるという方法もあったんです。


このことはかなり前から知っていましたが、弁松さんの弁松を食べたときにやっぱりその説は本当だったのかとガッテンしました。


つまり、弁松さんは江戸時代からの濃い味をずっと守っておられるんだなと。


食べていただくと分かりますが、その濃さがホントに美味しいんですよね〜

今回はお祝いですので赤飯バージョンにしましたけど、おかわりしたくなるほど美味かったですよ。

仕事でいなかったですが、婿さんの分も買っていきましたので、あのあと食べてその美味しさに婿さんもきっと驚いたことでしょうね。



そう、最近は孫たちも大きくなってきましたので、なるべくSNS等のメディアには載せないようにしているんです。

ただ…ジジバカぶりを披露出来ないのがちっと淋しいですね(笑)



話は変わりますが

先日の3日間限定メニューに足を運んでいただいた方々、ほんとにありがとうございました。

今回もお陰様で完売となりました。


次回は何にしようかな…

もう今から考えないとダメなんですよね。


と言いながらギリギリまで決まらないという困った爺さんです😆



さて、明日22日は落語会です。

今回の参加者は12名。もしかしたら15名になるかもしれません。


参加者の中には毎回楽しみにしてくださってる方もいらっしゃいまして、ほんとに有り難い限りです。


これを見てくださってる方もいかがですか?

凄く楽しいですよ。

特製弁当とドリンクもセットになっていますからね。

よかったらお声がけください。



おしまいに動画をひとつ。
尊敬する加山雄三の「海 その愛」をサビのところだけYouTubeのショート動画で上げてみました。
よかったらみてくださいね。


ということで今回はおしまいにしたいと思います。ありがとうございました。


とんかつ二条ホームページ