声楽リサイタル【あじさいに寄せて】ドレスをご披露

声楽リサイタル

「あじさいに寄せて」のテーマでお作りしたドレスをご披露します！！

（画像掲載の許可を得ています）

「小花レース」や「葉レース」を色々な色に染めて使いました。

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第一部でお召しの「銀モアレ」のドレス

このドレスは、手持ちの「銀モアレ」生地をどうにか生かしたいと、デザインしました。

作っている内に色々な気づきがあり、少し変更しましたが、素敵にお召し下さいました。

つまり、今までずっと「ヴァイオン」や「ピアノ」の方のドレスをお作りする機会が多かった事もあり、ついつい「舞台からの視線」を「右」を重視してきました。

声楽の方のドレスもいろいろお作りしましたが、つい気が付かなかった舞台上での「ピアノ伴奏の方との意思疎通連絡時に左の姿を舞台にお見せする機会が多い事・・・！

目から「うろこ！」・・・。　( *´艸｀)

今回も、うっかり右袖にフリルをあしらってしまい、舞台が迫ってからその「事情」を知り、慌てて左フリルに付け替えるという大さわぎをしてしまったのです。

でも、このフリルは、「付け替え可」にお仕立てしていたので、何とか大丈夫でした。

・・・が、身頃が「左の肩無し」で作ってあった為、折角の美しい「肩」が両方隠れることになり、ちょっとスマートさに欠けるイメージになったかな・・・？　　( *´艸｀)

袖フリル（取り外し可）を付けたケース

フリルを取った一番シンプルな着用方法。

袖も取り外し可にしてある。

このドレスは、バックにフリルを流して華やかな雰囲気を出しています。

お直しし、フリルを左にした場合の後ろ姿

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集大成であったこのリサイタルは、多くの方に喜んでいただけた・・・とのLINEを頂き、ほっと胸を撫で下したMEMEでした！

ご伴奏の奏者のお方共々、爽やかな「あじさい」の澄んだ素敵なステージをお作りになり、「あじさいシリーズリサイタル」の最後を締められたことは、本当に思い出に残るコンサートになったことでしょう。

ご苦労様でした！お二方！

お美しいマドンナのようなお方のイメージを胸にの試行錯誤のドレス作りでしたが、お送り頂いたこのお写真を拝見して、「やったー」と片手を天に！　　( *´艸｀)

体調の為に、せっかくお送り頂いたお誘いのチケットを無駄にしてしまった私。

華やぎの舞台をリアルで拝見・拝聴したかった・・・！と今更ながら・・・。

おめでとうございました！

ちなみに、去年（２３年）のリサイタルのドレスの模様はこちらから）

MEMEの日々のことども　（黄昏編）