きょるんきょるんo(*°ω°*)o -2ページ目


雨が降っている。
頭が痛いのは低気圧のせいなんだろうか。
二日酔いのせいもあると思う。


昨日はお世話になったスタイリストの送別会を友達と3人をした。
阿佐ヶ谷にある牡蠣の店に行った。
そこは生牡蠣以外食べ飲み放題で、3000円だった。
スタイリストが言った、「タダみたいなもんじゃん!」という言葉が面白かったけれど、わたしにとっては全然タダではなかった。もちろん、すごく安いと思ったけれど。

ポン酢や赤ワインやバターを使った牡蠣料理は、どれも美味しかった。アヒージョについているパンを私と友達はそのままムシャムシャと食べた。蒸し牡蠣を頼まなかったのはミスだったけれど、また来ればいいやと思えるようになった。遠くないのだから。
メニューに載っていた伊勢海老とクジラは注文できなかった。だんだん分かってきたぞ、と3人で苦笑いした。楽しいと思った。
賃貸情報に見せ物件というのがあるけれど、見せメニューははじめての経験だった。まあ、3人とも初めて行ったお店だったし、そうとは限らないのだけれど、昨日に限っては絶対的に「見せメニュー」だったのだ。だからそれでいい。

友達がずっと喋っていた。スタイリストはオーストラリアから色んな国を渡り歩く予定らしく、友達はやけにオーストラリアについて詳しかった。
エアーズロックとかグレートバリアリーフとか、オーストラリアには美しいところがたくさんある。水族館や動物園もたぶんたくさんある。ウォンバットやカンガルーやコアラなどの可愛い生き物もたくさんいる。ワニも居るし。
そういえばそういう事について考えることは極端に減った。テレビを見なくなったからだと思う。そもそも、最近なにも頭に入ってこないのだ。携帯で情報を見ていても、すぐに忘れてしまう。昔から暗記は苦手だった。

私はオーストラリアに行ってみたいと思った。
オーストラリアだけじゃなく、タイやマレーシア、アメリカだってイギリスだって台湾だって行ってみたい。
私はパスポートを持っていない。海外に行ったことがない。
小さい頃、兄はオーストラリアにホームステイで行った。
そのときお土産にワニとカンガルーのジャーキーを買ってきてくれた。それが幼心に美味しかった記憶があるので、スタイリストにワニのジャーキーが美味しいよと言っておいた。ジャーキーなんて味全部一緒じゃない?と言われた。違うよ、と大袈裟に否定はしたものの、あのジャーキーを食べたのは15年くらい前になるから、もしかしたら同じなのかもしれない。
兄が買ってきてくれたウォンバットのぬいぐるみは今でもわたしの部屋にいる。兄が私にぬいぐるみを買ってきてくれた、というのは今考えてもすごく嬉しいことだった。
そういえば兄は沖縄の与論島にもなにかのツアーで行っていた。わたしはどこにも行った記憶がない。せいぜいディズニーランドくらい。私は人見知りだったし、ひとりではそもそも旅行など行けないと思われていたのかもしれない。その頃はやけに財布を無くす事が多かったのもある。
ディズニーランドの帰りに、ママが足をマッサージしてくれた事が一番の思い出で、あとはよく覚えていない。ママはスプラッシュマウンテンとスペースマウンテンが好きだった。幼い頃はすこし怖かったが、今ではわたしもその二つはすごく好きになった。

友達とスタイリストはすこしお笑いの話をした。スタイリストはアマゾンプライムでお笑いを見るのにハマっているらしい。お笑いなんてどれくらい見ていないだろう。記憶に残っているのはエンタの神様くらい。桜塚やっくんがいつもトリを飾っていた。
今度友達とお笑いを観にいこうという話をしていたけれど、予習を全然していないので、元気になったらすこし観てみようと思う。

店員の態度があんまり良くないと2人が言った。わたしは、ぶっきらぼうだなあとは思ったけれど、別に気になるほどではなかった。確かに食べ飲み放題で、最初にオススメ料理が出ますというのは最初に言って欲しかったけれど。オススメの最後に出てきた手羽先はほとんどスタイリストが食べてくれた。わたしは揚げ物を食べられるようなお腹具合ではなかったからだ。
その店員はわたしにとっては結構イケメンだったのだけれど、友達に否定された。男の趣味がとことん被らない。わたしはその店員を眺めながら、でもこの人力持ちではないだろうな、と思った。わたしは力持ちな人が好きだ。わたしがもっともっともっと痩せたら、わたしにとっての力持ちな人は増えるかもしれない。


こうやって書いているとわかるけれど、わたしはやけに追憶が多い。過去になにか忘れ物でもしたのだろうかというくらい。自分のことばかり。
壁に向かって話したって構わないような内容だ。
むしろ、壁に向かって話す方が気楽かもしれない。
孤独は楽だ。慣れるから。
人に会うと必ず別れる。


今まで髪型が思い通りになったことないもん、とわたしが言うとスタイリストが謝った。そうじゃなかった。そのスタイリストはわたしのやってみたい髪型を臆せずトライしてくれて、今まで出会った中で最高のスタイリストだった。だからそう言った。
だからまた会いたいと思う。
わたしはオーストラリアに行きたいと思った。


スタイリストと別れて、友達と荻窪に行った。
ゲームセンターでメタモンのぬいぐるみが欲しくて、3000円くらい使った。食べ飲み放題と同じ値段だ。あそこはやっぱり安かった。メタモンはゲットできなかった。落とすところが異様に狭くて、押さないと落ちないんじゃないだろうか。途中で店員さんに位置を変えてもらったのだけれど、余計取れない位置に行ってしまった。アームが届かないのに、何度も百円玉を入れた。
多分酔ってきていたのだと思う。

それから歩いて家まで帰った。
途中で足がどうしても痛くて、靴を脱いだ。
お巡りさんが交番で談笑していて、前を通るときにこんばんはと挨拶すると、婦警さんが足大丈夫ですか?気をつけてくださいね、と、心配してくれた。嬉しかった。

家に帰ると、とても死にたくなっていて、なかなか眠れなかった。頭とお腹と歯が痛くなり、体が熱を帯びていてクラクラした。
牡蠣が当たったのだろうか?でも生牡蠣は食べていない。それならお昼過ぎに食べた秋刀魚の骨せんべいだろうか?あれは買ってからかなり経っているが、いっきに半分くらい食べてしまった。それともただの飲み過ぎだろうか?前後不覚にもなっていないのに?至って今日は冷静だったよな、と振り返った。
トイレとベッドを行き来して、何度目かで嘔吐した。吐きたくないと思っていたけれど、吐いてしまえばお腹は少し楽になった。ただし5回も連続で吐いたせいで、喉が痛かった。

そのあとは現実のような悪夢を見ながら眠っていた。体感としてはほとんど起きていた。眠っていたのか、妄想なのからわからない。あまりにもリアルすぎたのだ。私はスタイリストのInstagramをフォローしているのだけれど、実は完全にプライベート用のアカウントを持っていて友達が相互関係にあるとか、友達は翌日朝が早いのに2時くらいにしんどい、という連絡をしてしまうとか。
午前四時に起き、友達のラインを見て何も送ってないことを確認すると非常に安堵した。苦しいながら、良かった、と思った。
久しぶりに孤独を味わっていた。



明日仕事に行ける気がしない。
人生はトライ&エラーだ
トライ&エラー トライ&エラー トライ&エラー トライ&エラー トライ&エラー トライ&エラー トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ

空振り三振が怖くてバッターボックスに立てるか?試合に出るなら三振だってするだろうよ でも振らなきゃ当たんないんだ
そんな簡単なことすら忘れてたらしいよ

トライ&エラー

最大のエラーはもうしたね、
少なくとも、この25年間で最大のエラー。
だからなんだ?一球前に戻れるか?

ピンチはチャンスなんだ
エラーしたあとは トライするしかない
やるっきゃない
やるっきゃない
やるっきゃない
まだ9回裏じゃないだろう
9回裏なら10回裏まで作ればいい 自分が作ればいい

誰かの期待した自分やルールなどクソ喰らえだろ
そうだろ
分かってただろ 不満だっただろ 疑問だっただろ
なにが美しくてなにが尊くてなにが永遠か
そんなのはわたしが決める
わたしだけが決める
なんで自分よりセンスない人たちに従わなきゃなんないんだ?そうだろ?
自分なりのことできるだろ
自分で考えてることたくさんあるだろ
具現しろ
不安は行動することでしか変化し得ない
トライだ
トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ&トライ

そうだろ