いいかげんではなくいい加減 | Jill Craft のブログ

Jill Craft のブログ

作業の様子やこだわりの道具、製法などについて書いてます。多少マニアックなのは許して下さい。


テーマ:
どーもっ、Jill Craft です。

今日はちょっとクラフトネタを。

皆さん縫う時にどれぐらいのチカラ加減で糸を締めてます?


端切れの中から適当なのを切って貼り合わせました。1mmの革を2枚貼り合わせます。そしていつもと同じく縫い穴を開けてます。ここまでは同じ。
{8315C01D-893A-4AE9-B22A-622E78A7B4BC:01}
縫っていきます。糸はビニモの#1です。
{2CB589A8-B15F-462A-8E43-D4B91DC40080:01}
ここで今日のポイント。みなさん思いっきり糸を引っ張って締めてませんか?なんとなくレザークラフトの手縫いって力強く糸を締めるイメージありますよね?

そりゃ3mmの革を2枚貼り合わせたのなら少々強く糸を締めても大丈夫だと思いますが…1mmの革を貼り合わせたパーツを力一杯締めたら↓
{1EF04DC7-857D-4E15-A5DB-2A3C81F0D54A:01}
縫い目のある辺だけ縮んでるでしょ?これがそこそこ長い距離だともっと歪んできます。仮に1mmも短くなれば後の組み立てに支障が出ます。

なのでチカラ加減はちょうど「いい加減」で。

僕は人差し指と親指でつまんでひっぱります。
{3CB4849F-55C4-46CE-B33D-19633AD2B076:01}
ちょうど緩くもなく、かつ締め過ぎないちょうど「いい加減」で糸を締めます。
そして全ての縫い目が同じテンションで。
{82999E81-EBE1-4590-A488-EF82534B352A:01}
縮んでないでしょ?

これがシニュー糸だともっと食い込むので締め過ぎ注意です。


さて、オーダーに取り掛かります。いつものミニウォレットのコインケースをボックス型に変更というオーダーなので。
あっ、ミニウォレットってこれね
{1E809CE9-BF8F-421B-B405-BDB0C7F81FB7:01}
ジルクラフトおすすめです。
{5C043303-DE26-4182-A123-F41C0654CA37:01}
{10DD9FD6-AD5D-4668-B34F-7F52E37D2681:01}
{3E2766D0-D767-44E9-A387-FF86FD05C2F3:01}
ノーマルはこんな小銭入れになってます。

そしてボックス型
{E2DE179B-080B-47B9-98E7-382D9FF81818:01}
いろいろ頭をひねってました。
ウォレットの構造上三つ折りじゃなくて二つ折りの中にボックスを仕込む事になるんです。
{920A6226-97D1-4B6D-9584-76B2117405D2:01}
試行錯誤の後…。
とりあえず厚紙ではOK。ただこれが革となるとまた細かい寸法の補正が必要となります。


うーむっ!高い壁こそ自分の成長です!


お仕事終わりで店の前で見かけました。
「さだまさし」さんの機材を運ぶトラックが走ってました。和歌山でコンサートあるのかな?
{6C744EC8-EAC6-4F4E-8AB3-78225C7B9250:01}


{FD1A929F-B97C-40C6-91AE-B94BBD53331E:01}
家に帰ったらネコを肴に晩酌。あれ?ノンアルコール?

↑面白かったらポチッとね

お問い合わせはお気軽に

こちらで販売してます→iichi


Jill Craft 革工房さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ