aburae

昨日でジルデコがテーマソングを担当した「スーパーエッシャー展」の会期終了しました。この展覧会の期間中その場に毎日いたわけではないのないのに、まるで昔学校で経験した文化祭が終わった後の祭りの後の静けさを感じます。
自分はエッシャーの作品が大好きです。というのは、若かりしころの正月休みに突然ジグソーパズルをしようと思い立ち、当時の彼女と二人でおもちゃ屋に行って選び出したのがエッシャーの「waterfall」という版画の作品。という単純かつ内輪なきっかけでエッシャーを知りました。だからといってその後エッシャーの事を自ら勉強した事も無く、単に「カッコ良いだまし絵」=「エッシャー」という感覚がその後ずっと定着してあこがれてました。(なんか不純なきっかけで申し訳ないっす。) 
そしてこの展覧会開催に至ってはエッシャーが創造した俺にとっての最高キャラ『でんぐりでんぐり』の虜になり、その後暫くでんぐりでんぐりの小型模型が自分の上着ポケットに潜んでました。
あとやっぱり嬉しかったのが、知人や周囲の人とエッシャーの話題で盛り上がれた事です。
写真は高井戸にあるbarのイケメンバーテンダーが版画紙に描いたとても素敵な油絵。版画紙に描いたデッサンも飾ってあった。そのバーテンがエーッシャーの事を絡めながら、なぜ油絵を描くのに版画紙を選ぶか語ってくれた話は凄く興味深い。(わかり辛くてすんませんです。)