NGT山口事案。
過去ブログに書いたのだが、雲行きが変だ。
 
『AKB48グループの運営会社・AKSが、昨年12月にNGT48の元メンバーで女優の山口真帆(24)への暴行容疑で逮捕され、不起訴となった男性2人に対して損害賠償を求めた訴訟の進行協議が20日、新潟地裁で行われた。AKS側の代理人である遠藤和宏弁護士は報道陣の取材に応じ、被告男性の1人が、山口と私的な“つながり”があったと主張していることを明らかにした。
 被告男性の主張が一転した。遠藤弁護士によると、被告側から提出された準備書面には、「被告の1人と山口さんの関係性における経緯、『顔をつかむ』というような暴行はしていなかったという主張、被告の言動と原告の損害には因果関係がなかったとの主張」が記されていたという。』
 
・・・怖いな。という話である。
 
これが事実ですよ、と公表された話が一転したわけであるから。
 
当ブログでは、可能なら、写真・指紋判定を提案する
警察さんが写真を撮影し、指紋を採取していれば、そこに触れた、という形跡は出る。
それがあるなら、それを入手できるのかどうか・・・。弁護士や裁判所(裁判官)の力量が問われるだろう。
 
もうひとつ。
データーは、時間がたてばたつほど劣化する。破棄や改ざんの恐れも出てくる。
芸能人でよく「スマホ乗っ取り」が起きているが・・・そのような証拠状況なら、十分に疑うべき必要性は出てくるだろう。
 
被告が刑事がらみだったのに早く証言しなかった理由もお聞きしたい
 
また、山口さん(やその保証人さん?)には、訴訟告知、という書面が届いている可能性があるが、それを受け取ると、「その裁判の結果が影響しますよ」という意味になる。ただ、この訴訟告知はかなり不親切らしい。そんなこと、きちんと明記されていないらしいのである。訴訟告知が山口さんに届いているのかどうかもカギとなると思われるが、裁判で山口さん自身の証言を確保するように願ってやまない
 
どのみちいろいろAKB所属者、元所属者にとっては、厳しい状況であるし、頑張ってほしいと考えていたコアな一部のファンの嘆きも聞こえてきそうである。
運営さんには、なんで弁護士まで入れているのに適切な調査ができなかったのか、全刷新してでもしっかりしてほしい的な、そういう考えの人も少なくないのではないだろうか。そういうところに大切な人材を任せられない的なことも指摘を受けるかもしれない。無論、所属の方や関係者も、律する必要はあるのだが。そう思う。
 
また・・・NGT山口さん行動情報を漏らしたメンバー自体は存在した(そこで情報を聞いて山口さんを追った)という主旨に報告書では確定されているようだが、これも覆るのだろうか?
 
そうなれば・・・なんといっていいのやら