昨晩、通勤途中に事故にあった。

信号のない十字路交差点を左折したら、5メートル先の道路左端にいきなり違法駐車車両だ。片側1車線の対向側からはクルマがこちらに向かって迫って来た。違法駐車車両の右側面を通過するにはリスクがありすぎる。それで、右手で思い切りブレーキをかけた。

しかし、ぼくは傘差し運転だったため(汗)、ブレーキ操作がやや遅れた。ブレーキのかかり具合もいまいちだった。このままでは駐車車両にぶつかりそうだ。左にハンドルを切るしかなかった。その結果、歩道との境界にある縁石に乗り上げた。乗り上げた際の上下動で、左手薬指のいちばん先の関節(遠位指節間関節)付近をハンドルに強く打ち付けた。

受傷当初は、薬指関節部の疼痛やしびれ、浮腫、可動域制限が認められた。骨折はなさそうだ。しばらくすると、いくつも皮下出血が出現した。薬指全体が腫れ上がった。

この事故の特徴を列記すると、

①傘さし運転をしていたこと
②車両との接触がない非接触事故であること
③違法駐車車両に加害者性を問えるかどうかという問題があること

だ。

①の傘さし運転については昔担当したことがあるが、どれくらいの過失になったのか、まったく思い出せない。

②の非接触事故は、相手車両との衝突がないし、相手は動いていない駐車車両だから、ハードルが高くなるかもしれない。

③については、違法駐車車両の運行起因性を認める判決が増えていることは知っていた。しかも、こいつは今回かぎりの違法駐車ではない。常習なのだ。したがって、自賠責上は問題ないだろう。

もし、後遺障害(遠位指節間関節の「強直」による可動域制限)が残りそうなら、仕事が終わったらすぐに病院に受診し、警察に届けて、事故扱いにしよう。そして、この常習違法駐車車両を訴えよう。

昨晩は、仕事をしながらそんなことを考えていた。ところが現在は症状がかなり治まった。薬指は腫れ上がったままだし、皮下出血、可動域制限、つっぱり感もいぜん残ったままだ。しかし、しびれは消失、疼痛は運動時痛に軽減された。痛みがかなり退いたので、関節がどれくらい動くがちょっと試してみた。自動は10度、他動は30度くらい動く。これくらい動くようなら、大事に至らず、後遺障害に該当することもないな。数日すれば痛みももっとひけ、つっぱりもなくなって、関節ももっと動きそうだ。

で、病院へ行くことも、警察へ届けるのもやめることにした。

ところで、自転車は歩道より車道のほうが安全なのだそうな。ホントかいな。今回のも含めて多くの事故現場を見てきたぼくに言わせれば、それはやっぱりないと思うよ。十中八九、そう思う。

(追記)
交通事故関連については別ブログで書くと宣言したし、この記事もそのつもりで書いていたが、交通事故にまつわる雑文になってしまったので、やはりこちらで書いた。別ブログは昨日より再開した。そちらのほうもよろしくです。