「時計草」
この花は何の花かご存知ですか?
めしべの周りを取り囲むおしべや、花びらの形が時計の文字盤に似ていることから、『時計草』と呼ばれます。
赤茶色の実を付け、中身は緑色の種の周りに濃い黄色の果肉がつきます。
チャリティーレストラン&ギターライブや、ハワイアンマルシェでも馴染みのリリコイです。
先日、蕾が大きくなってきたと思って観察していると、太陽の日差しを浴びてパッと花が開きました。
花が咲いた瞬間を見ることが出来たので、何か良いことがあるかも知れないと思いましたが、花が開く貴重な瞬間に出会えたこと、それ自体がとても良いことだったのだと思えました。
パッションフルーツの実がなるには、人工受粉をしなくてはならないそうです。
なかなか花が咲いている時、花粉をうまくとり、受粉させるタイミングが見つかりません。
ミツバチが寄ってきてくれることを願います。
