マルシェ・デ・ラ・マー実行委員会より価値ある一日を過ごした幸せ

～大人の社会科見学第9弾

当日を迎えて～

4月21日の日曜日、晴天にも恵まれたこの日は、チャリティイベント大人の社会科見学第9弾「陶芸体験と笠間稲荷神社参拝の旅」が開催されました。私達実行委員は、当日を迎えるまでに、何度も視察を重ねて準備をして来ましたので、何日も前からこの日を心待ちにしていました。

ご参加のゲストの方もこの日を楽しみにしていたようで、朝早くから皆さんが笑顔でお越しになられたのが印象的でした。出発の時間となり、今回もバス2台で、目的地の笠間工芸の丘へ出発しました。バスの旅は幾つになっても心が弾みます。遠足のような雰囲気で、車内は和気あいあいと盛り上がり、地元八千代老舗の伊勢屋の助六寿司をいただきながら、初めて体験される方も多い陶芸の説明を、熱心に聞き入っていただきました。皆さん、あらかじめ、ご自身で作られる陶器を決めていましたので、実行委員が説明した内容についての質問も、何点か出ていました。それだけ今日は、皆さん、氣合いが入っていました。

陶芸体験では、ろくろチームと手ひねりチームに分かれて、それぞれ皆さんが、思い思いのご自身のオリジナル作品を作りました。初めて体験される方も、以前に経験がある方も、粘土の塊から皆さんの思いを込めて作り上げた陶器は、世界でたった一つの作品です。皆さん、とても満足されていました。この陶器に色を付けて、窯で焼いて出来上がるのは、2ヶ月位掛かりますので、それまで期待を膨らませて、お待ちになる事でしょう。

次回の大人の社会科見学の告知をさせて頂きましたが、多くの方から先行予約もいただきました。また5月のハワイアンマルシェや8月のチャリティーレストランのお知らせもして、皆さんが楽しみにお待ちいただいている事をこれからの励みとさせていただきます。また次回のイベントでお会いできる事を楽しみに毎日を過ごしてゆきます。

参加していただいたゲストの方に、「次の企画も協力するよ！」と、声をかけていただきまして、私たちはその一言で報われます。

素晴らしい一日を私達と共に過ごしていただいた事に感謝いたします。本当にありがとうございました。