平成最後のお彼岸に、それは起こりました。
家族でお墓参りにいった帰り、いつものようにショッピングモールでお買い物。
さあ、帰ろうか となったとき
「ちょっと本屋」
こどもが本屋をリクエスト。
いつもなら、奥のコミックコーナーに急行して(笑)、新刊チェックをする熊川なのですが、その時は不思議なことに全くその気が起きず、入口近くの、それもテキトーに視界に入った本を手に取りパラパラ。
へ~
え?
えぇぇぇっ!?
青天の霹靂
とはまさにこのこと。
なぜならその本には、ほかでもない「私」のことが書いてあったからです。
いやはやびっくり仰天
「見えすぎちゃって困るの~♪」
昭和の某アンテナCMをご存知の方がどれほどか??ですが、 このメロディーで
「気がついちゃって困るの~♬」
正確には
「気が付きすぎて、疲れるの~」
というちょっち厄介な部分が熊川にはあるのですよ。
まあ、これだけならメンタル系の本あるあるなんでしょうけど、次の一文でズキューン!
「空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる」
コレ!これこれ!!
半世紀以上、誰にも理解してもらえなかったこと。
いまは好きな時に食べられるけど、学校の遠足とか苦行そのものやったね。
特にバスとか・・ ああぁ 消し去りたい過去・・・
🚌 🚌 🚌
というわけで、熊川 HSP でした~。 っつっても、なんのことやら??(笑)
HSPとは Highly Sensitive Person のことで、「繊細さん」「敏感すぎる人」「ささいなことに動揺する人」「気が付きすぎる人」という意味です。
5人に1人いると言われるHSPさん。
これは障がいでも病気でもなく、生まれ持った気質なんだとか。
「はぁ? 人前でべらべら喋れる心臓に毛が生えたような人が、繊細とか ありえへんやろ」
おっしゃることはごもっともでございます。 はい。
まぁ、このHSPにもいろんなタイプがありまして、熊川はHSS+のHSS型HSP。
刺激追求型HSP とか 隠れ繊細さん っていうことらしいんだけど・・・まあ確かに刺激だらけの絶叫マシーン乗りまくってましたから、若かりし頃とかね。
だからHSS型HSPって、ガッテンボタン100連打したいくらいそのまんまなんです!
HSPさんは人口の約2割。
100人いたら20人がHSPさんね。
HSS型HSPさんはHSPさんの約3割なので・・6人。
100人のうち6人かぁ そりゃなかなか出会わないわけだ。 出会っていても、お互い外見じゃあわからないし、それでずーっと集団の中で違和感感じてきたんだなっと。
著者が違うHSP本を何冊も読みましたが、こりゃもう確信。
本には「生きづらさ」という言葉が何度もでてくるけど、熊川の場合は「自分自身の扱いづらさ」を子どもの頃からずーっと感じていたっけ。 周りとなんで違うのかな とか、どうしてみんな同じ意見なの? とか。
でも根っこがわかってスッキリー💕
そして、
自分の周りの世界は、
「8割の人が普通」と思えるようにできているんだ。
ということにも
気が付きました。
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熊川サワコ