万物の本源「六大」は知覚することができない。
そうした言葉では伝えきれない深遠な仏の世界を表現したものが曼荼羅である。
曼荼羅とは本質を有するものという意味。
以前、四国全体が大きな陸の立体曼荼羅だと知った。
※ チベットの砂曼荼羅(高野山大学)
都会の喧騒を離れ大自然の中をただ黙々と歩く。
するとやがて森羅万象の真実の姿が静かに現れはじめる。
そして、あるがままの自分の心に触れることができるようになる。
この世界とは一体何だろうか。
仏様はどこにおられるのだろうか。
※ 遍路道(四国霊場)
幸せはどこにあるのだろうか。
合掌
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皆さん、おはようございます。
先日も高野山で一日を通して、
またいろいろなことをさらに学ばせていただきました。
講義のあいまをぬって山内の本屋さんへ。
すると、軒下に小さな命が、ツバメのひなたちの姿を見かけました。
いつの日か元気よく大空へ!
私たちも事相(実修)と教相(理論)を双翼にして、
夢や希望、目標へ向かって力強く羽ばたいてまいりたいですね!!
一歩、また一歩、前進、前進。
生かせいのち
南無大師遍照金剛
合掌 高野山大師教会光寿支部事務局
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