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南無大師遍照金剛

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「心暗きときは即ち遭ふ所悉く禍なり眼(まなこ)明(あきら)かなるときは即ち途(みち)に觸(ふ)れて皆宝(みなたから)なり」 性霊集巻八 菩提寺達嚫文(定八・一三七) 三毒(貪・瞋・癡)の煩悩に心が覆われている時は、猜疑心や疑心暗鬼の迷妄に陥り、見聞きするものすべてが災いや悪しきものに思えてくる。 しかし、心眼を開き仏の眼をもってすれば、すべてのものの真実の姿を知る。 すべてが宝となる。 合掌 皆さん、おはようございます。 昔、高野山やチベットなどで修行をしている時にもよく夢枕に仏さまがお立ちになられました。 昨夜も、同じようにまばゆい光の向こうに菩薩さまのお姿が何度も、何度も浮かびました。 ご存じのように、菩薩は「上求菩提・下化衆生」(じょうぐぼだいげけしゅじょう)、上に向かっては菩提(悟り)を求め、下に向かっては衆生(しゅじょう)(生きとし生けるもの)を救わんと共に生きる。 菩薩はサンスクリット語でボーディ・サットヴァ(bodhisattva)。 「菩提」を求め、「衆生」( 薩埵)と一緒に生きる、自利(智慧)・利他(慈悲)の菩薩行にまい進するものをいいます。 一人、一人が特別で大切な存在、みんなが仏になれる「無限の可能性」を秘めています。 仏さまは、私たち一人、一人みんなのことを必ず見守ってくださっています。 あの光のようにいつも、ずっとそばで、どんな時も。 合掌 ※ 行法に励まられておられる皆さま方へ。 あともう少しですね。 ともに最後までやり遂げましょう。 油断大敵、22日(木)までは気をぬかずしっかりとです! 23日(金)は光啓庵にくれぐれもお気を付けてお越しくださいませ。 光啓 九拝 #菩提#菩薩#修行#三毒#煩悩#迷い#迷妄#仏教#仏道#夢#霊夢#お告げ#深層心理#心理#真理#精神世界#密教#空海#弘法大師#法力#超人

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