エアコンが効いているおかげで、みんなバテることなく集中して稽古に取り組むことができました。
今回は、なぜ暑いとバテやすくなるのか、その原因について少し説明したいと思います。
●なぜ暑いとバテるのか？
暑い環境で運動をすると、体温が上昇しやすくなります。
体温が上がると、体はその熱を放散するために汗をかきます。
汗をかくことで体内の水分と塩分が失われ、この状態が続くと脱水症状や電解質のバランスが崩れることになります。
これが「バテる」原因の一つです。
また、暑さにより血液が皮膚表面に集中し、内臓や筋肉に供給される血液が減少します。
これにより、筋肉への酸素供給が不足し、疲労感が増すのです。
さらに、暑さは心拍数や呼吸数を上昇させ、体への負担が増えるため、持久力が低下しやすくなります。
●快適な稽古環境の重要性
うちの道場のようにエアコンが効いた環境で稽古を行うことは、暑さによるバテを防ぐために非常に有効です。
適切な室温を保つことで、体温の上昇を抑え、汗をかきすぎることを防ぎます。
また、快適な環境であれば集中力も持続しやすく、効率的に稽古を行うことができます。
●まとめ
暑い日が続く中での稽古は、体に大きな負担をかけることがあります。
しかし、エアコンのおかげで、暑さにバテることなく稽古に集中できるのは非常にありがたいことです。
寺家道場は全ての道場にエアコン完備。
これからも快適な環境で稽古を続け、みんなで成長していきましょう。
